IWATEDOWNの商品発表会が盛岡で開催
2021年11月22日、岩手県盛岡市にて「IWATEDOWN」商品発表会が行われ、注目が集まっています。このプロジェクトは、先行販売を行ったmakuakeで着実に支持を得ており、達成率はなんと1000%を超え、現在では1363%に達しています。この発表会では、IWATEDOWNの美しさだけでなく、その裏にある理念や製品の特徴についても多くの情報が提供されることでしょう。
IWATEDOWNの哲学
IWATEDOWNは、大量生産や消費社会が招く様々な問題に取り組むエシカルなダウンジャケットです。持続可能な未来を意識し、トレーサビリティ、フェアトレードといった新たな価値観を反映した製品が誕生しました。すべての製造工程を岩手県内で完結させ、高品質の810フィルパワーを持つ厳選された羽毛を使用しています。この素材は、岩手県の清浄な環境で大切に育てられたカモのものです。
また、デザインには現代アーティストの松嶺貴幸氏と、株式会社ヘラルボニーの契約作家である田﨑飛鳥氏が携わっており、アートとファッションの融合が図られています。彼らの想いが詰め込まれた商品には、社会へのメッセージがしっかりと込められています。
商品の魅力
IWATEDOWNのダウンジャケットは、メンズとレディースのサイズ展開に加え、カラーも多様です。男性向けにはシンプルなブラック、女性向けにはブラックとブラウンが用意されています。羽毛の含有率はダウン93%、フェザー7%であり、810フィルパワーという高い価値を持つ羽毛を使用しているため、保温性と軽やかさが見事に両立されています。
さらに、この商品は100%岩手県内で製造されており、各製品にはシリアルナンバーが付与されています。製造数は255着のみと限定されており、数量限定のスタートアップモデルとなっています。
地元アーティストとのコラボ
商品デザインに関与した松嶺氏は、幅広いテーマでアートを創作してきた作家であり、そのバックプリントには「Blast Painting」という手法を使っています。この手法は、自己の内側から発信される強烈なエネルギーを表現しており、ジャケットを着る人に挑戦する気持ちを与えたいという願いが込められています。
田﨑氏のデザイン「森の道-赤い森」も、未来への希望を託した作品であり、地域の復興に思いを寄せたメッセージが表現されています。特別な製品が、ただの衣類にとどまらず、心に響くアートとなる様子は、IWATEDOWNの一つの魅力です。
今後の展開
発表会の詳細内容としては、プロダクト開発の経緯や機能性、販売計画に関する話が予定されています。質疑応答やフォトセッションも用意されており、多くの人にIWATEDOWNの魅力を直接感じてもらう機会になっています。これを契機に、IWATEDOWNがさらに多くの人々に愛され、エシカルな消費の概念が広がることを期待しています。
公式情報
IWATEDOWNの公式ウェブサイトやSNSなどで、プロジェクトの進捗や製品情報を随時更新しています。是非チェックして、新たな動きに注目してみてください。これからのIWATEDOWNに期待がかかります!
公式ウェブサイト:
IWATEDOWN
Makuake:
IWATEDOWNプロジェクト
Instagram:
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Twitter:
IWATEDOWN Twitter
Note:
IWATEDOWN Note