親子で楽しむサンゴ体験!品川区の新たなイベント
東京都品川区で、子どもたちがサンゴの生態系を学ぶ体験学習イベント「しながわサンゴ礁ラボ~サンゴが住む海の環境を学ぼう~」が開催されることが発表されました。このイベントは、小学生を対象に、海洋環境の重要性やサンゴの役割を理解するための貴重な機会となります。
開催概要
本イベントは、株式会社フォーカスシステムズと品川区が協力し、さらに株式会社イノカの環境移送技術の支持を受けて実施されます。開催日程は2026年2月8日(日)、場所はフォーカスシステムズ本社で、時間は①10:00~11:00、②13:00~14:00、③15:00~16:00の計3回です。各回10組、合計30組の参加者を募集しており、大変人気が予想されます。
サンゴの環境を学ぶ意義
サンゴは生態系における重要な存在ですが、気候変動や人間活動の影響により、今後20年以内におおよそ70~90%のサンゴが死滅すると言われています。この背景から、サンゴの保全が急務となっています。イベントでは、実際に生きたサンゴに触れる体験を通じて、子どもたちがサンゴの大切さを実感できる内容が用意されています。また、イノカが開発した特殊な水槽を利用し、実際のサンゴ礁を再現。そのなかで観察やクイズを通じて、サンゴが生きるための環境や生態系を学ぶことができます。
イベントの内容
イベントでは、参加者が生きたサンゴを直接触れたり、サンゴに関連するクイズを解いたりすることが可能です。これにより、サンゴが生息する海の環境について理解を深めると同時に、環境問題への認識を高めることを目指しています。子どもたちにとっても、学びながら遊べるとても楽しく、意義のある経験となるでしょう。
参加申し込みについて
参加対象は、小学3年生から6年生までの生徒とその保護者です。定員は各回10組、合計30組となっています。参加希望者は事前に申し込みが必要で、詳細は以下のリンクから確認できます:
イベント情報・申し込みはこちら
取材やメディア関係の方へ
本イベントは報道機関の取材を受け入れていますので、取材を希望されるメディアの方は、フォーカスシステムズのIR・広報部までご連絡ください。参加者に対して事前に集合場所や時刻を伝えるための連絡が必要です。締切は2026年2月6日(金)の正午までとなります。詳しい申し込み方法については、以下のメールアドレスをご参照ください。
[email protected]。
フォーカスシステムズについて
株式会社フォーカスシステムズは、システム開発の領域で37年以上の実績を持つ企業です。公共や通信の分野において、IoT、クラウドやAIなど、先進技術を駆使したビジネス展開を行っています。会社スローガンの「テクノロジーに、ハートを込めて。」という言葉に込められた情熱を持って、地域に貢献する活動を続けています。興味がある方は、ぜひ公式ウェブサイトも訪れてみてください:
フォーカスシステムズ公式サイト。
子どもたちが未来を見据え、環境について考えるきっかけとなるこのイベントに、多くの参加者が集まることを期待しています。