国道411号線に新たな旋律！地域おこしデュオ「双鴨」の挑戦

新たなツーリングソング、誕生！

地域おこしデュオ「双鴨」が、国道411号線をテーマにした新曲「ルート411」をリリースしました。この楽曲は、美しい自然やツーリングの楽しさを感じさせる心地よいサウンドとなっており、バイカーたちの心に響くことでしょう。

国道411号線とは

国道411号線は、首都圏からアクセスしやすいツーリングスポットとして人気があります。このルートには大菩薩ラインや青梅街道といった美しい景色が広がり、ライダーたちにとって特別な存在です。多くのバイカーが丹波山村を訪れ、この地域の魅力を体験しています。

地域との対話から生まれた音楽

「ルート411」は、丹波山村のライダーズカフェ「多摩里場」でのインスピレーションから生まれました。Vo.のっちがバイカーたちと交流を重ね、ツーリングを体験する中で感じたことを音楽に込めて制作されたこの作品には、疾走感あふれるメロディと、人生とツーリングを重ねる深いメッセージが含まれています。

この楽曲を通じて、多くのバイカーたちが国道411号線でのツーリングを楽しみ、丹波山村の素晴らしさを再発見することを期待しています。

もう一つの収録曲「シャララ」

もう一つの楽曲「シャララ」は、丹波山村の美しい星空をテーマにしています。この曲は、地域の中学生たちと共に創り上げたもので、彼らの卒業を祝う特別な意味も含まれています。中学生が歌うことにより、楽曲にはストレートなメッセージが加わり、若者たちの未来に向けたエールとなっています。

軽快なリズムと親しみやすいメロディは、聴く人に「ありたい自分」を思い出させ、勇気を与えることでしょう。これからの成長と未来への希望を感じさせる、この楽曲も多くの方に聴いていただきたいです。

売上金は全額寄付

「双鴨」は音楽を通じて地域の魅力を発信していますが、今回のCD販売の売上金は全額が丹波山村に寄付されます。この取り組みは、「たばファンプロジェクト」の一環として、村の活性化に向けた支援を続けるものです。

新曲CDの価格は1000円（税込）で、初回限定のホログラムステッカーも付いています。販売は道の駅たばやまやライダーズカフェ、きのしたベーカリーなどで行っており、通信販売も対応しています。

地元イベントにも参加

「双鴨」は今後、地元イベントにも参加予定です。具体的なイベントには、10月22日の飯能市の「正丸峠おくむら茶屋ライブ」や、10月29日の池袋で開催される「みらい館大明まつり」などがあります。また、11月3日には「よってかっせ～たばやま」というイベントも予定されており、多くの方々との交流が楽しみです。