新たな起業家を応援
2025-05-13 14:26:29

「TOKYO STARTUP GATEWAY 2025」が新たな起業家を求む!最大300万円の賞金を獲得しよう

TOKYO STARTUP GATEWAY 2025 の紹介



東京都が主催するスタートアップビジネスコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY」(TSG)が、2025年のエントリー受付を5月13日から開始します。このコンテストは、起業を夢見る15歳から39歳までの個人を対象にしており、参加者はたった400文字のアイデアを応募することで、その道が拓かれます。昨年は過去最高の3,317人がエントリーし、総応募者数は16,303人にのぼった日本最大級のこのコンテストは、実践的な創業支援メニューやメンターとの出会いの場を提供し、未来の起業家をサポートしています。

イベントの概要



エントリーは5月13日から7月6日までの期間で受け付け、選ばれたファイナリストたちはさらに4ヶ月間のブラッシュアップ期間を経て、最優秀賞や優秀賞に向けた準備を行います。栄えある最優秀賞には300万円、優秀賞には150万円が授与され、法人設立を目指す参加者にはプロジェクト資金100万円も用意されています。また、コンテストに参加することで、2000名以上の起業家を育成してきたNPO法人ETIC.が提供する多彩な育成プログラムにも参加できるため、貴重な学びの機会を得られます。

TOKYO STARTUP GATEWAYの特徴



このビジネスコンテストが特に注目される理由は、その多様な支援内容です。特に400字でエントリーできる点は、最初から完璧なプランを持たなくても良いという特別な環境を提供します。これにより、一歩踏み出す勇気が持てる人々が増加し、起業へのチャレンジが促進されるのです。

また、同じ志を持つ仲間たちとのコミュニティは大きな財産です。共に切磋琢磨し励まし合うことで、自らのアイデアや夢が変革していく過程を実感できます。さらに、起業の初期段階で必要なリソース(顧客、メディア、投資家など)との接点を持つための様々な機会も用意されており、サポート体制は充実しています。

スタートアップエコシステムの進化



東京都は「挑戦者が生まれ、世界から集まり、挑戦者を応援する東京へ」というスローガンのもと、新たなスタートアップ戦略を掲げています。2024年には世界のスタートアップエコシステムランキングで10位に評価されており、国内外で様々な社会課題に立ち向かう起業家を生み出す活動を続けています。しかし、世界の中で日本のスタートアップ数は少なく、特に若者に対する起業意欲の低さが課題です。

この背景の中で、「TOKYO STARTUP GATEWAY」は2035年までにスタートアップエコシステムを世界3位に押し上げることを目指し、取り組みを進めています。こうした地道な活動を通じて、未来の社会を担う新しい起業家たちが生まれることを期待しています。

参加者へのメッセージ



起業を目指すすべての方に、「TOKYO STARTUP GATEWAY」はいい出発点となります。応募資格は15歳から39歳までのアイデア段階にある個人で、2027年度までに都内での起業を考えている方が対象です。参加者同士のコミュニティやメンターとの連携を通じて、自分だけのビジネスアイデアを育て、実現に向けて大きな一歩を踏み出しましょう。

このコンテストは、単なるビジネスプランの発表ではなく、仲間と共に成長し、変革をもたらすための貴重な機会なのです。夢を信じ、自分のアイデアを実現させるために、今こそ行動を起こすときです。具体的なスケジュールや募集要項はこちらからご確認ください。

東京都とNPO法人ETIC.が手を組んだ「TOKYO STARTUP GATEWAY」は、若き起業家たちが夢を実現するための大きな舞台です。ぜひ新たな挑戦に向けて、あなたのアイデアをぶつけてみませんか?


画像1

画像2

会社情報

会社名
NPO法人ETIC.
住所
東京都渋谷区東1丁目1番36号キタビルデンス402
電話番号
050-1743-6743

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。