萩原工業と岡山シーガルズが描く未来
2024年8月25日、岡山県笠岡市にて、萩原工業株式会社と岡山シーガルズの協力によるバレーボール教室が開催されます。このイベントは、両社が共同で取り組むSDGs活動『Blue 2 Action for SDGs』の一環として実施され、地域貢献を目的としたものです。
1. 両社の背景と活動
萩原工業は、環境保護に向けたブルーシートリサイクルプロジェクト『Re VALUE+』や、売上の一部を災害復興や防災・減災に活用するプロジェクト『BRIDGE SETOUCHI』を推進しています。これにより、企業活動が地域社会に与える影響を考慮し、持続可能な商品づくりを目指しています。
一方、岡山シーガルズは、年間200回にも及ぶ地域活動に参加し、スポーツを越えた社会貢献を実現しています。特に、河本昭義監督の出身地である笠岡市との連携を深めており、地域活性化へ向けて多様な取り組みを行っています。
2. バレーボール教室の概要
この教室では、金浦中学校の女子バレーボール部や金浦バレーボールスポーツ少年団のメンバーを対象に、萩原工業バレーボール同好会や岡山シーガルズの選手たちが指導を行います。参加者はおよそ50名が予定されており、地域の若者達にスポーツを通じた仲間づくりや技術向上の機会を提供することが狙いです。
イベントのスケジュール
- - 8:45 受付開始
- - 9:00 開会式
- - 9:15~11:00 バレーボール教室
- - 11:00~ 閉会式、記念写真撮影
- - 11:15~11:30 萩原工業の紹介
- - 11:30~12:00 岡山シーガルズ選手サイン会、グッズ販売
- - 12:00 終了予定
3. 協力と支援
主催の萩原工業は、災害時の応急対策物資に関する協定を締結しており、バレーボール教室の実施にあたり、地域への継続的な貢献を模索しています。また、当日はコラボ商品を紹介し、売上の一部を災害復興活動への支援に充てる予定です。
地域の想いを未来へ
萩原工業と岡山シーガルズの協力は、単なるスポーツイベントに留まらず、地域全体の活性化や持続可能な社会の構築にも寄与するものです。このイベントをきっかけに、より多くの人々がSDGsに関心を持ち、参加することを期待しています。地域社会の力を結集し、未来に向かっていっしょに進んでいきましょう。