カゴヤ新データセンター
2014-06-09 10:00:03

カゴヤ・ジャパンが新たに最先端データセンターを開設し、安心・便利なサービスを提供

カゴヤ・ジャパンが新たにデータセンターB棟を開設



2014年6月16日、カゴヤ・ジャパン株式会社は、関西文化学術研究都市に新たなデータセンターB棟をオープンしました。これにより、既存のデータセンターA棟と合わせて、合計700ラックの収容能力を持つ最新鋭の施設が設立されました。この新しいデータセンターは、最新の技術を採用し、安全かつ快適な利用を提供しています。

新棟の特徴


1. 耐震・免震構造


新しいB棟は、震度7に対応した免震構造を採用しており、サーバーの安定稼働を支えています。この堅牢な設計により、自然災害の際も安心してデータを扱うことができるのが大きな魅力です。

2. 電源設備


各ラックに対して、特別高圧の二系統からの電源供給が可能で、電源の冗長性も確保されています。さらには、自家発電システムを完備することで、停電時にも48時間の対応が可能となるなど、高い信頼性が確保されています。

3. 高効率な空調システム


空調設備としては、壁吹き出し方式を導入することで、均一な温度管理を実現。ホットアイルとコールドアイルの分離を行い、また冬季には外気を利用した冷水製造を行うことで、効率を最大限にしています。

4. 多様なネットワークオプション


当データセンターでは、キャリアフリーのポリシーが採用されており、様々な通信回線の引き込みが可能です。お客様のニーズに応じた柔軟なネットワーク環境を提供します。

5. 快適なオフィス施設


長時間の作業にも対応できる、お客様専用の作業スペースを設けており、自動販売機やミニキッチンなども完備しています。シフトワーカーやリモート業務をする方にとっても、ストレスのない環境が整っています。

環境への配慮


新設計のデータセンターは、バリアフリーにも配慮されており、太陽光発電の導入も行っています。また、セキュリティや電源に関しても、一般社団法人日本データセンター協会が定めた「Tier3」基準に基づいて設計されており、品質にも自信を持っています。人に優しい施設を目指し、さまざまな取り組みが行われています。

安全な立地


データセンターの位置する関西学研都市エリアは、震度6以上の地震が観測されていないため、地震リスクが非常に低い場所とされています。また、内陸に位置し、大河川からも離れているため、津波や洪水の心配もありません。

アクセスの良さ


交通の便も良く、大阪市や京都市からのアクセスは約45分で、主要道路からのアクセスも容易です。公共交通機関、自動車どちらを利用してもスムーズに訪問できます。

24時間365日のサポート体制


カゴヤ・ジャパンでは、安心してサービスを利用していただくために、24時間365日の有人監視を行っており、必要に応じて迅速に対応できる体制が整っています。この充実したサポートは、利用者にとって大きな利点です。

新たに整備されたカゴヤ・ジャパンのデータセンターB棟は、信頼性と利便性を兼ね備えた最新鋭の施設として、今後多くの企業に利用されることが期待されています。

会社情報

会社名
カゴヤ・ジャパン株式会社
住所
京都府京都市中京区三条通烏丸西入御倉町85-1烏丸ビル8F
電話番号
0120-738-999

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