バイク保険の対象拡大
2025-03-03 17:23:45

SBI日本少短がバイク保険の対象年齢を拡大、若者のニーズに応える新たな補償

SBI日本少短がバイク保険の対象年齢を拡大



日本のバイクユーザーに向けて、新たな保険商品が登場し注目を集めています。SBI日本少額短期保険株式会社が提供する「みんなのバイク保険」が、2025年3月3日から、盗難および水災補償の対象を25歳未満の方にも広げることが発表されました。この変更は、若いライダーにとって大きな安心感をもたらします。これまで25歳以上の方のみが対象だった同保険ですが、若者のバイクユーザーからの要望に応えて、新しい補償の提供を開始する運びとなりました。

「みんなのバイク保険」は、ただの交通事故補償だけでなく、盗難や水災からも大切なバイクを守るための特別な保険です。販売開始から今年で9年を迎えるこの保険は、ユーザーに多くの支持を受けており、特に万が一の時には購入金額に基づいた補償を行う点が評価されています。おかげさまで、多くのバイクユーザーからは安定した信頼を得ることができています。

2023年には、自然災害の影響が多く見られ、台風や集中豪雨による水災のリスクの高まりが問題視されていました。それに伴い、多くのユーザーから水災補償に対するニーズが高まったこともあり、同社は手頃な保険料を維持したまま新たに「車両水災特約」を導入しました。これによって、より多くのユーザーが水災からのリスクに事前に備えることができるようになりました。

また、今回の対象年齢の拡大は、25歳未満の若者にとって特に重要です。バイクの所有を持つ若者や、これからバイクを始めたいという人々にとって、盗難や水災のリスクは無視できない問題です。この変更により、若年層も安心してバイクライフを楽しめる環境が整い、自信を持ってバイクを所有し、乗ることができるようになります。

今後、SBI日本少短は「保険をもっと身近に」「保険をもっと手軽に」「保険をもっと便利に」という企業理念のもと、追加ニーズにも応える製品を継続的に提供していくことで、より多くのバイクユーザーに寄り添ったサービスを展開し、バイク業界全体の活性化を図っていく方針です。

「みんなのバイク保険」では、加入時に25歳以上で、排気量126cc以上のバイクを所有している方を対象とし、新車・中古車問わず、購入時の状態にかかわらず、パーツやアクセサリーも含めた購入金額を補償する仕組みとなっています。特約においては、交通事故による車両の全損・半損を補償する「車両全損特約」や「車両半損特約」、盗難を補償する「車両盗難特約」、水災の被害をカバーする「車両水災特約」という4つの特約があり、ユーザーは補償内容を自分に合うようにカスタマイズすることが可能です。また、これは任意保険の内容とは無関係に利用できるため、より柔軟に保険を選ぶことができるでしょう。

各バイクユーザーにとって、自分のバイクとライディングが、安心して楽しむことができる環境が整うことが、今後のバイク業界をさらに盛り上げていく要因となりそうです。使用用途に合わせた柔軟な保険提供が、ライダーたちのバイクライフを一層豊かにしていくことを期待しています。


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会社情報

会社名
SBIインシュアランスグループ株式会社
住所
東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー16階
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