二次元アートNFTマーケット「ANIFTY」の進化
二次元アートに完全特化したNFTマーケットプレイス「ANIFTY」は、近日中にバージョン2を発表する計画です。運営する株式会社ANIFTY(本社:東京都港区、代表:栗山純一郎)がこのプロジェクトを手掛けており、すでに公認絵師の数は170名を超える結果となっています。
ANIFTYとは?
ANIFTYは、2021年7月29日にグローバルリリースされ、世界中から選ばれた公認絵師によるNFT作品を取り扱うプラットフォームです。アートとテクノロジーが融合するこのマーケットプレイスでは、クリエイターとファンが直接つながる新しい形のアート体験が提供されています。
バージョン2の新機能
バージョン2では、ユーザーの利便性を高めるために、いくつかの新機能が追加されます。まず、イーサリアムの取引手数料(ガス代)を支払うことなく、即時出品が可能になる点が注目されています。また、一度出品した後も価格や数量の変更が可能になり、その場合は出品者がガス代を負担する形式となります。
さらに、現在の即売形式に加え、オークション機能の実装も計画されています。これにより、コレクターは1枚限定のNFT作品に入札し、価格を競り合える機会が増えることになります。オークションは10月下旬から11月ごろに実施される予定です。
成長する公認絵師ネットワーク
ANIFTYでは、多くの実力派公認絵師が活躍中で、バージョン2発表後も新たな絵師を迎えることが期待されています。代表的な公認絵師には、ホロライブVtuber「夏色まつり」のデザインを手掛けている皆村春樹先生、日本のNFTコミュニティで人気のおにぎりまん先生、カードゲーム『バトルスピリッツ』のイラストを担当したTAPI岡先生などがいます。現時点で170名以上のクリエイターが登録しています。
公認絵師の募集
ANIFTYでは新たな公認絵師の募集も随時行っています。興味のある方は、公式ページの応募フォームからエントリーが可能です。クリエイターとして参加するチャンスが待っています。
ANIFTYのバックグラウンド
ANIFTY合同会社は、第5回および第6回CO.NECT東京大学ブロックチェーン起業家支援プログラムに選ばれ、東京大学ブロックチェーンイノベーション寄付講座のサポートを受けて設立されたスタートアップ企業です。公式サイトも充実しており、最新の情報やリリース内容が随時更新されています。興味がある方はぜひご覧ください。公式サイト:
ANIFTY
まとめ
二次元アート専門のNFTマーケットプレイス「ANIFTY」は、その新バージョンに向けて着実に進化を遂げています。公認絵師や機能の増加に期待が寄せられ、アートとテクノロジーの融合がさらなる可能性を秘めています。これからの動向に注目です。