おうちで沖縄を体験
2020-05-01 03:00:01
沖縄を自宅で楽しむ「#やーでうちなー」プロジェクトのご紹介
沖縄を自宅で感じる「#やーでうちなー」プロジェクト
新型コロナウイルスの影響により、日本各地で緊急事態宣言が発令される中、沖縄県でも感染者が急増しています。特に観光を主な産業とする沖縄にとって、この状況は経済に対する重大な脅威となっています。そんな時期に沖縄に来島したいという声も聞かれますが、県内の医療資源が限られているため、ウイルスの持ち込みは深刻なリスクを伴います。このような状況を受けて、沖縄タイムス社と株式会社マッシグラは、「#やーでうちなー」というプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトの主な目的は、沖縄を訪れたくても行けない方々への感謝の気持ちを伝えると同時に、来島自粛を促進することです。スローガンの意味は沖縄の方言で「おうちで沖縄」という意味を持ち、自宅に居ながら沖縄の魅力を楽しむ方法を提供しています。
バーチャル背景の提供
このプロジェクトの一環として、沖縄の美しい風景をテーマにしたテレビ会議用のバーチャル背景が提供されます。これらの背景は、沖縄タイムス社が撮影したもので、それぞれが沖縄の自然や文化を感じさせる魅力を持っています。背景には、青空が広がる平安座島のビーチや、大型魚のジンベエザメ、色とりどりのサンゴ礁、エイサーの踊り、そして西表島のヤギたちの楽しむ姿などが含まれています。
バーチャル背景は、沖縄タイムスのTwitterアカウントからダウンロードが可能で、リモートワークやオンライン会議の場で沖縄の情景を楽しむことができます。特に、仕事の合間やプライベートの時間に沖縄の空気を感じたい方にはぴったりの提案です。また、個人や企業もこのスローガン「#やーでうちなー」を自由に使用することができ、自分自身の「おうちで沖縄」体験をSNSで共有することが奨励されています。
参加方法や情報の発信
プロジェクトに参加するには、バーチャル背景をダウンロードし、テレビ会議でその背景を設定するだけです。また、自宅での沖縄体験をSNS上でシェアし、#やーでうちなーというハッシュタグを付けて投稿すれば、他の人々とも沖縄の楽しさを広めることができます。
これによって、多くの人々が自宅にいながらも沖縄の文化や自然を体感し、沖縄に対する理解や愛着を深めることができます。さらに、観光が再開されたときには、より多くの観光客が沖縄を訪れるかもしれません。
このプロジェクトは沖縄だけでなく、日本全体に希望を与える取り組みとしても注目されています。沖縄の美しさを自宅で感じ、感染症対策を守りながら、地域を支援することができるこの initiative は、他の地域や観光地にとっても参考となることでしょう。
新しい生活様式の中で、沖縄を自宅で満喫する「#やーでうちなー」プロジェクト。ぜひアクションを起こして、自宅での時間を楽しんでください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社マッシグラ沖縄タイムス
- 住所
- 沖縄県那覇市久茂地2-2-2タイムスビル 2F
- 電話番号
-
098-894-8124