EventHubがSalesforce連携アプリを発表
株式会社EventHub(本社:東京都港区、代表取締役 CEO 山本 理恵)は、イベント・ウェビナーマーケティングプラットフォーム「EventHub」の新機能として、Salesforce連携アプリを9月11日にリリースしたことを発表しました。今回は、この新たなアプリの背景や機能について詳しく紹介します。
BtoBマーケティングの新たな挑戦
近年、情報の氾濫や複雑化したバイヤージャーニーにより、旧来のBtoBマーケティング手法だけでは成果を上げることが難しくなっています。これにともない、企業は顧客の購入タイミングに迅速かつ正確にアプローチすることが求められています。
このような環境の中、イベントやウェビナーは、顧客との接点を増やし、製品やサービスに対する関心を高める重要な手段となっています。更に、イベントを通じて得られる顧客の声を扱うことで、ニーズをより的確に把握することが可能になります。
Salesforce連携アプリの特徴
新たにリリースされたSalesforce連携アプリは、「EventHub」と「Salesforce」を効果的に連携させることを目的としています。特に、次のような機能が実現されました。
データの自動同期
このアプリをインストールし設定することで、Salesforce上での顧客情報とEventHubでのイベントデータが自動的に連携されます。これにより、参加者の登録情報やイベントの参加状況、そしてアンケート結果などを一元的に管理できるようになります。
業務負荷の軽減
Salesforceにおける各種データを簡単に把握できることで、イベント主催者の業務負担が軽減され、営業活動の効率化が図れます。たとえば、Salesforceからイベントの申し込み状況やアンケートの回答を手軽に確認できるようになり、迅速なフォローアップが可能になります。
今後の展望
株式会社EventHubは、ユーザーからの要望を反映したこの新アプリの開発を通じて、より迅速かつ簡単にデータの連携を実現しました。今後も、マーケティング業務の自動化や営業とのスムーズな情報共有を推進し、顧客への一貫した優れた体験を提供することを目指していくとのこと。
さらに、今後は他の多様なプロダクトとの連携も視野に入れており、日本におけるBtoBマーケティングの進化を加速させることを計画しています。
問い合わせ先
この新アプリに関する詳細や機能については、EventHubの営業担当に問い合わせることで詳しい情報を得ることができます。
詳細:
EventHubお問い合わせページ
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