小林賢太郎の新作舞台が2026年に上演決定
日本の舞台界をリードする劇作家小林賢太郎氏による新作オリジナル舞台『オールトの雲 天文台の大問題』が、2026年8月から9月にかけて大阪、福岡、東京での上演が発表されました。これは、2025年に上演された『学芸員 鎌目志万とダ・ヴィンチ・ノート』に続く「アカデミック・コメディ・シリーズ」の第2弾。当舞台の脚本と演出は、再び小林氏が手掛けます。彼の独自の世界観でどんなストーリーが展開されるのか、ファンからの期待が高まります。
出演者紹介
新作舞台には、豊かな経験を持つオクイシュージをはじめ、シアター・コントロニカの常連である松本亮や、前作からのキャストである前田友里子、三枝奈都紀が加わります。さらには、2025年に実施された全国オーディションで選ばれた個性豊かなキャスト、鍛治本大樹、鈴木サアヤ、松井香乃、三原一太の4名が登場します。彼らがどのように小林賢太郎の独自の世界を表現するのか、昨年のオーディションを勝ち抜いた彼らへの期待感も高まっています。
公演概要
公演は次のスケジュールで行われます。
- - 大阪: 2026年8月21日(金)〜8月23日(日)COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
- - 福岡: 2026年8月28日(金)〜8月29日(土)キャナルシティ劇場
- - 東京: 2026年9月2日(水)〜9月6日(日)サンシャイン劇場
チケット情報
チケットの発売は2026年3月を予定しており、詳細については公式ウェブサイトや公式Xをチェックすることが推奨されます。観客に楽しんでもらえるような笑いと学びをテーマにした舞台が提供されることを小林氏自身も期待しており、その充実した内容について心待ちしているとコメントしています。
小林賢太郎のコメント
小林賢太郎氏は、「たくさん笑えて、ちょびっと勉強にもなる、そんなアカデミック・コメディをつくります」と語り、仕上がりに対する自身のワクワク感を伝えています。彼のユーモアと知識を兼ね備えた作品は、どんな新しい視点を提供してくれるのでしょうか。
公式情報
公式の情報は、以下のリンクで確認できます。
会社情報
この舞台は株式会社HIKEが出資・製作します。HIKEはアニメや舞台、ゲームなどのエンターテインメントコンテンツを手がける会社で、グローバルに新しい挑戦を続けています。会社の所在地は東京都新宿区で、代表は三上政高氏です。
舞台『オールトの雲 天文台の大問題』の公演が待ち遠しいですね。彼の新たな挑戦をぜひお楽しみに!