バンコクで新マンション
2025-12-17 16:27:21

タイ・バンコクで新たに2つのマンションプロジェクトが始動

タイ・バンコクでの新たな不動産プロジェクトが発表されました。阪急阪神不動産株式会社とタイの不動産開発業者セナ・デベロップメントが共同で運営するこのプロジェクトは、1,161戸のマンション『コージー シーナカリン38』と、451戸の『コージー タクシン ジョムトン』を含んでいます。

『コージー シーナカリン38』の概要


『コージー シーナカリン38』は、バンコク中心部から南東へ約9kmの地点にあり、モノレール路線(MRTイエローライン)の『シーナカリン38』駅から西へ約1kmの位置に設計されています。この地域は、バンコク中心部への通勤がしやすく、周辺には様々な商業施設や教育機関が存在しているため、生活の利便性が高いとされています。また、住宅需要も多く見込まれている点が大きな魅力です。

基本情報

  • - 用途: 分譲住宅(マンション)
  • - 建設地: バンコク都プロウェート区
  • - 敷地面積: 約16,600平方メートル
  • - 竣工予定: 2026年以降順次
  • - 分譲戸数: 1,161戸

『コージー タクシン ジョムトン』の特徴


一方、476戸を擁する『コージー タクシン ジョムトン』は、バンコクの中心から南西に約7kmの位置にあります。最寄りのBTSシーロムライン『ウターカート』駅までは約2.7kmと、交通の便も良好です。この地域は、落ち着いた住宅地が広がっており、近隣には商業施設や地元の市場もあり、快適な暮らしを送るための環境が整っています。

基本情報

  • - 用途: 分譲住宅(マンション)
  • - 建設地: バンコク都チョームトーン区
  • - 敷地面積: 約6,600平方メートル
  • - 竣工予定: 2027年
  • - 分譲戸数: 451戸

海外不動産事業の新展開


阪急阪神不動産は、2016年からセナ社と共同でタイでの住宅分譲事業を開始し、今回のプロジェクトを加えることで、総プロジェクト数は40件に達し、約33,040戸となります。さらに、ASEAN地域における不動産事業を強化しており、これまでに68プロジェクト、約74,850戸に到達しています。

まとめ


新たなマンションプロジェクト『コージー シーナカリン38』および『コージー タクシン ジョムトン』の開始は、阪急阪神不動産のタイにおけるさらなる展開を示すものであり、多くの人々に新しい住まいを提供することが期待されています。詳細な情報は、阪急阪神不動産の公式ウェブサイトやリリースページを参照してください。


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会社情報

会社名
阪急阪神不動産株式会社
住所
大阪府大阪市北区芝田一丁目1番4号阪急ターミナルビル内
電話番号

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