ジョーシス株式会社、麻布台ヒルズへ本社移転
ジョーシス株式会社が2025年2月10日より、本社を麻布台ヒルズに移転することを発表しました。創業からのビジョンである「Simplify IT, Empower Communities」を基に、同社はIT業界での展望を広げ続けています。この新オフィス移転は、将来的な人員増加への対応のみならず、組織の強化やグローバルなカルチャーの醸成を目指しています。
新たなオフィスでのコミュニケーションの促進
移転先の麻布台ヒルズは、東京の中心地に位置し、ビジネスの重要なハブとされています。この地でのオフィスは、メンバー間のコミュニケーションをより密にし、互助の関係を深化させることが期待されています。これにより、組織全体の力を向上させることができ、グローバル企業であるジョーシスのビジョンの実現につながります。
ジョーシスは、IT業務に従事する企業や個人を対象に、コミュニティハブとして機能する場を積極的に提供する意思を打ち出しています。これは、同社と取引先、そしてITプロフェッショナルが一堂に会する場を創造し、さらなるネットワークの強化を図るという狙いがあります。
創業者の思いと未来へのビジョン
取締役社長の松本恭攝氏は、長年のビジョンの持ち主としてかの森ビル元会長・森稔氏を尊敬しています。彼の夢見た「ビジネスと文化と自然が共存した都市」の実現を念頭に、新オフィスでの業務に期待を寄せています。彼はこの移転を「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」とのビジョンの実現に向けた一歩と位置づけています。
営業開始日やアクセス情報
新オフィスの営業開始は2025年2月10日で、住所は東京都港区麻布台1丁目3-1、麻布台ヒルズ森JPタワー23Fです。また、アクセス面でも非常に便利で、東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」から徒歩7分、日比谷線「神谷町駅」からは徒歩6分です。この立地は、社員の通勤の利便性を向上させ、企業文化の醸成に寄与することが期待されます。
ジョーシス株式会社について
ジョーシスは2022年に設立され、米国、インド、日本、シンガポールなどに350人以上の従業員を擁する多国籍スタートアップです。彼らは「Simplify IT, Empower Communities」をミッションとして掲げ、グローバルにSaaSマネジメントプラットフォームを提供しています。これまでの実績としては、320億円以上を調達し、700社以上の企業が利用しているとのことです。新たなオフィスへの移転は、さらなる成長と発展につながるであろう
今後の展開に注目です。