椿屋珈琲が誇る新たなスペシャリティコーヒー
東京都港区に本社を置く東和フードサービス株式会社が運営する「椿屋珈琲」では、2025年3月7日から新しいスペシャリティコーヒーが登場します。その名も「ブラジル ペドラ・ブランカ農園」のトップスペシャリティコーヒー。国際コーヒー鑑定士である弓削田焙煎士が直接現地を訪れ、その品質の高さを確認した逸品です。
現地視察が生んだ最高のクオリティ
弓削田焙煎士は、ブラジルのコーヒー品評会で出品予定のロットに出会い、その素晴らしい味わいに感動しました。その瞬間、買い付けることを決意したこのコーヒーは、ブラジルの豊かな自然環境が育んだもの。飲むと、フローラルな香りが広がり、甘酸っぱいフルーツのような味わいが感じられます。特に、チェリーやストロベリー、ピーチの風味に加え、飲みごたえも残しながら春の柔らかな雰囲気を感じることができるのが特徴です。
サイフォンで引き出す風味
椿屋珈琲では、コーヒーマイスターの資格を持つサイフォニストが、丁寧に抽出したコーヒーをお客様の前で注ぎます。このスタイルによって、選び抜かれた豆の本来の香りと風味を最大限に引き出すことが可能です。自家焙煎による新鮮な豆を一杯ずつ丁寧に抽出し、最高の状態でお楽しみいただけるコーヒー体験を提供しています。
“From seed to cup”の理念
椿屋珈琲が取り組んでいる「From seed to cup」とは、コーヒー豆の栽培からカップまでの一貫した品質管理を意味します。生産地を訪れることで、コーヒーの品質だけでなく、持続可能な生産のための原料調達にもしっかりと配慮しています。これは、環境への負荷を考え、より良い未来のために必要なプロセスです。選ばれた豆は、その特性を引き出すために熟練した焙煎士によって焙煎され、サイフォンで淹れられます。
サイフォニストが伝えるコーヒーの魅力
今年は、昨年行われた「ジャパン サイフォニスト チャンピオンシップ」で優勝した塚本サイフォニストが、世界大会に日本代表として出場します。日々、コーヒーの魅力を発信し続ける彼は、サイフォンでの抽出の奥深さに真摯に向き合っており、今後更なる活躍が期待できます。
この新たなスペシャリティコーヒーをぜひ、椿屋珈琲で体験してみてください。味覚だけでなく、香りや色合いも楽しむことができる五感での楽しみが待っています。
椿屋珈琲は「椿屋珈琲」「椿屋茶房」「椿屋カフェ」などでご購入いただけますが、一部店舗での取り扱いがないため、注意が必要です。また、オンラインショップでもコーヒー豆の購入が可能です。ぜひ、この特別なコーヒーを楽しんでいただきたいと思います。