新たな税理士法人SoLaboの誕生
2025年6月2日、東京都渋谷区に新たな税理士法人「SoLabo」が設立されました。この新たな法人は、株式会社SoLaboの代表取締役である田原広一氏が立ち上げたもので、税理士法人の代表には、24歳という若さで手島春樹氏が選ばれました。手島氏は、公認会計士・税理士としての知識を持ち合わせ、AIやクラウド技術にも精通しています。彼のリーダーシップの下、税理士業界に革新をもたらすことを目指しています。
税理士業界の現状と未来
創業以来、株式会社SoLaboは中小企業支援を中心に年間1万件以上の経営相談に応じてきました。この経験から得た知見は、税理士法人SoLabo設立の基盤となっており、特に「税理士が変われば、日本の中小企業はもっと強く、しなやかに進化できる」という信念が根底に存在しています。これからの税理士に求められる役割は、記帳業務に留まらず、経営のパートナーとしてクライアントの事業成長を支援することにシフトしています。
テクノロジーを活用した新しい税理士業務
税理士法人SoLaboはAIやクラウド会計技術の導入を進めており、これにより従来の税務処理の効率を大幅に改善しています。従来の業務にかけていた時間を大幅に短縮し、顧客の成長を促進するための新たな価値創造を試みているのです。特に、税理士業界はまだデジタル化に対する理解が乏しいため、SoLaboはそのリーダーシップを取ることで業界全体の進化を促すことを目指しています。
手島春樹のビジョン
手島氏は、「我々はお客様の事業成長を促進する伴走者でありたい」と話しています。税務だけでなく、資金調達や経営全般に関する相談にも対応し、リアルタイムで数値を把握・分析することで、経営判断を容易にするサポートを提供すると言います。そのためには、生成AIやクラウド会計を最大限に活用していく方針です。
税理士法人SoLaboのミッションと今後の展望
SoLaboは「税理士が変われば、中小企業は変わる」という信念を掲げています。日本の企業の99%以上を中小企業が占める中で、その成長をサポートする存在として税理士の役割がこれまで以上に重要になってきます。手島氏は、SoLaboで展開するデジタル利用や財務データ活用のノウハウを業界全体に広め、中小企業の成長に貢献していくと力強く述べています。税理士法人SoLaboの活動がどのように中小企業をサポートしていくのか、今後の動向に注目が集まります。
会社の概要
税理士法人SoLabo
- - 設立日: 2025年6月2日
- - 代表社員: 手島春樹(公認会計士・税理士)
- - 所在地: 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F
- - 公式サイト: SoLabo
株式会社SoLabo
- - 設立: 2015年12月11日
- - 所在地: 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F
- - 事業内容: 創業支援、資金調達、補助金申請、WEB制作等
- - 公式サイト: SoLabo