和光市立第三小学校で紫外線対策講座!ピーカブーが6年生に「紫外線」の重要性を教える
埼玉県和光市の株式会社ピーカブーは、和光市立第三小学校の創立65周年記念事業の一環として、6年生を対象に「紫外線対策講座」を実施しました。
この講座は、子どもたちが自分の肌と健康を守るための紫外線対策について学ぶことを目的としています。ピーカブーは、紫外線対策用品の専門メーカーとして、長年培ってきた知識と経験を活かし、子どもたちにとって分かりやすく、実践的な内容の講座を展開しました。
紫外線に反応する絵具で体感!
講座では、紫外線に反応して色が変わる特殊な絵具「紫外線みっけ絵具」を使用しました。この絵具は、日光や紫外線ランプの下では色が変わり、室内や紫外線が少ない環境では元の色に戻ります。
子どもたちは、この絵具を人体イラストの「日焼けしやすい場所」に塗った紙を配り、自分の経験から、色の変わるところを予想しました。そして、実際に屋外に出て、紫外線に当たると色が変化する様子を確認しました。
雨天にも関わらず、紫外線の存在を目で見て確認できたことで、子どもたちは「雨の日でも紫外線は強いんだ!」と驚き、日焼け止めや帽子などの紫外線対策の必要性を改めて認識したようです。
色素性乾皮症という病気について学ぶ
講座の最後には、色素性乾皮症という、紫外線に全く当たることができない病気の子どもたちについて紹介しました。
ピーカブーは、色素性乾皮症の子どもたち向けのUV防護服を制作しており、この病気の認知度向上にも力を入れています。子どもたちは、病気について学び、普段何気なく浴びている太陽光が、一部の人々にとって深刻な問題となることを知りました。
65周年記念事業の一環として、今後も様々な取り組みを予定
和光市立第三小学校は、創立65周年を迎え、体操服のリニューアルに向けて、モノづくり講座を企画しています。ピーカブーは、この記念事業に賛同し、今後も様々な形で協力していく予定です。
株式会社ピーカブーについて
株式会社ピーカブーは、埼玉県和光市に本社を置く、紫外線対策用品の専門メーカーです。代表的な製品として、小学生向けのUVカット制帽や、色素性乾皮症のためのUV防護服などがあります。
ピーカブーは、今後も、子どもたちの健康を守るための製品開発と情報提供を通じて、安心安全な社会づくりに貢献していきます。