ジールがMicrosoft Partner of the Year Awardsのファイナリストに選出!
株式会社ジールが、米国のMicrosoft Corporationが主催する「2025 Microsoft Partner of the Year Awards」のData and Analytics Platform部門において、約100か国からの4,600件以上のノミネートの中からファイナリストに選ばれました。この受賞は、ジールが在るデジタルトランスフォーメーション(DX)推進事業における卓越した取り組みを認められた結果です。
「Microsoft Partner of the Year Award」とは?
この賞は、過去1年間に優れたマイクロソフトのクラウドアプリケーション、サービス、デバイス、そしてAIイノベーションを開発・提供したパートナー企業を表彰するもので、受賞者は全世界から選ばれます。データと分析プラットフォームを向上させる取り組みが高く評価されていることが分かります。
ジールの取り組み
ジールは、Microsoft Fabric、Microsoft Power BI、Microsoft 365 Copilot、Azure Databricksといったマイクロソフトのテクノロジーを活用し、データプラットフォームの高度化に努めています。最近では、リアルタイムダッシュボードの構築や包括的なトレーニングを通じて、ビジネスユーザーがデータを積極的に活用できる環境を整えています。これにより、分散したレポート環境を統合し、意思決定のスピードや柔軟性を向上させ、日本国内での革新事例を実現しました。
さらに、2025年2月にはAIおよびMachine Learningに関する高度な専門性を持つパートナーに与えられる「Microsoft AzureのAIおよびMachine Learning」Specializationを取得しました。その上、2021年には「Microsoft Azureを使用した分析」Advanced Specializationも取得しており、なかでもデータとAI領域における高い専門性を持つことが証明されています。ジールの取り組みは、特にAI技術が企業の働き方や成長に与える影響を高く評価されました。
米国マイクロソフトからのコメント
今回の受賞に関し、米国マイクロソフトのチーフパートナーオフィサーであるニコール・ディーゼン氏は「パートナー各社がMicrosoftのクラウドおよびAIプラットフォームを活用し、革新の限界を広げていることに感銘を受けています」とコメントしました。また、日本マイクロソフトのエンタープライズサービス本部長 浅野智氏も、ジールが気を使うデータやデジタル技術の活用による成果を高く評価し、今後の共同作業に期待を寄せています。
今後の展望
ジールは、30年以上の実績をもとに企業のDX実現を強力に支援し、データを応用することで企業の価値向上に貢献することを目指しています。また、すべての人がデータを活用し、その恩恵を享受できる社会の実現に向けて、引き続き尽力していく方針です。
会社概要
株式会社ジールは、デジタルトランスフォーメーションの企画・コンサルティング、データ基盤の構築、AIを活用したデータ解析支援などを行っています。自社ソリューションの例として、クラウド型データ分析基盤「ZEUSCloud」、DX人材育成を支援する「ZEAL DX-Learning Room」、AI系SaaS「STORYAI」などを展開しています。
公式ウェブサイト:
株式会社ジール
東京都品川区に本社を置き、全国にオフィスを展開しています。今後も新たな技術の取り入れを通じて、企業の成長を後押しし続けるでしょう。