最近の都市型水害とその影響
近年、日本では各地で水害が頻発しており、特に都市部において企業活動に大きな影響を与えています。2025年9月11日、東京都心では1時間に134mmもの雨が降り、目黒川や世田谷区の谷沢川に氾濫危険情報が発表されました。これにより、自由が丘駅周辺や戸越銀座商店街では浸水被害が確認され、企業に甚大な損害をもたらしました。
このような状況において、企業のオフィスや店舗が水にさらされ、重要書類や資産を失うリスクが高まっています。水害対策が急務となっている今、どのようにして大切なものを守るべきかという課題がより浮き彫りになっています。
新たな提案、業務用大型金庫「JCVシリーズ」
マスターロック・セントリー日本株式会社は、こうした社会的背景を鑑み、業務用大型金庫として初めて72時間の耐水性能を備えた「JCVシリーズ」を発表しました。この金庫は、火災だけでなく浸水にも対応する次世代の保護装置です。
製品特長
- - 耐火・耐水性能:火災や水害の両方に対応し、大切な資産を守る。
- - 大容量収納:棚板が付いており、書類や貴重品を効率的に収納できる。
- - テンキー式ロック:自由に設定可能な6桁の暗証番号でセキュリティが強化されている。
- - 内部カーペット仕様:物品を傷めずに保管できるこだわりの設計。
- - メーカー2年保証・火災保証付き:安心の保証制度。
この「JCVシリーズ」は、企業のBCP(事業継続計画)において欠かせない存在となるでしょう。火災だけでなく、水害も念頭に置いた設計により、企業の根幹を支える資産をしっかりと守ります。
収納力と利便性
「JCVシリーズ」は約133L、95.9Lの2つのサイズが用意されており、両モデルともに大容量の庫内を持ち、カーペット仕様で書類や貴重品を安全に保管できます。
製品ラインアップ
JCV710
- - 外寸:幅550 × 奥行478.5 × 高さ710 mm
- - 内寸:幅510 × 奥行316.5 × 高さ662 mm
- - 容量:約95.9 L / 重量:約75 kg
- - 付属品:棚板2枚
- - 使用電池:9V角形乾電池(別売り)
- - 詳細はこちら
JCV960
- - 外寸:幅550 × 奥行478.5 × 高さ960 mm
- - 内寸:幅510 × 奥行316.5 × 高さ920 mm
- - 容量:約133 L / 重量:約89 kg
- - 付属品:棚板3枚
- - 使用電池:9V角形乾電池(別売り)
- - 詳細はこちら
まとめ
都市部での水害リスクが高まる中、企業には新たな防護手段が求められています。「JCVシリーズ」はそのニーズに応え、重要書類や契約書、印鑑、現金など、企業の資産をしっかりと守る最良の選択肢です。日本経済の活性化のためにも、この新常識を早急に取り入れていくことが求められています。
マスターロック・セントリー日本が提供するこの耐水大型金庫は、今後の企業活動を安心の担保に変えることでしょう。
会社概要
- - 会社名:マスターロック・セントリー日本株式会社
- - 代表者:代表取締役 安藤 亮平
- - 所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田2-20-4 NMF高輪ビル4F
- - URL:マスターロック・セントリー日本
- - 事業内容:マスターロック/セントリーブランド製品の日本国内への輸入販売及びマーケティング活動