待望の『Embedded Finance Days 2026』がオンラインで開催！金融の未来を見据えた情報交換の場

組込型金融をテーマにした国内最大のカンファレンス「Embedded Finance Days 2026」

株式会社インフキュリオンが主催する「Embedded Finance Days 2026」が、2026年2月4日（水）と5日（木）の2日間にわたりオンラインで開催されます。このカンファレンスは「Embedded Finance（組込型金融）」をテーマに、新しい金融システムの導入や業界のトレンドを学び、意見交換する貴重な場となっています。

開催の背景と目的

インフキュリオンは、決済と金融の専門知識を融合させ、キャッシュレス社会の実現や企業間のデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進しています。2025年10月には東京証券取引所のグロース市場に上場し、決済イネーブラーとしての役割をさらに強化。これにより、顧客体験を向上させる施策や事業モデルの変換、業務効率の化を目指す企業に向けて、新たな金融の価値を提供しています。

「Embedded Finance」は今や金融業界だけでなく、流通やサービス業界、SaaS（ソフトウェア・アズ・ア・サービス）まで広がりを見せ、日常の取引から企業の成長を支える重要なインフラになってきました。この流れに乗るためには、金融テクノロジー（Fintech）の戦略的活用が一層求められており、そのための実行可能な方法をカンファレンスで探求します。

注目のセッション

本カンファレンスには、さまざまな業界の専門家が参加し、自らの経験を交えた実践的なセッションを行います。例えば、関西電力がBaaS（Banking as a Service）を導入した背景や、地域金融の変革に向けた実践事例を紹介します。特に、以下のようなテーマが取り上げられます。

- 関西電力がBaaSに挑戦！

脱炭素を目指し、金融サービスとしての「CQ BANK」を立ち上げた背景や成功の要因をひも解きます。

- 地域金融の未来を切り拓くBaaS戦略と実践

北國銀行のデジタル戦略推進の実態や、パートナーシップによる価値創造の事例を紹介します。

- データ解説！加速する中小企業DXと決済×業務シームレス化の勝機

中小企業が業務と決済をどのようにシームレスに統合し、競争力を高めているかを分析します。

開催概要

- 日程: 2026年2月4日（水）・5日（木）
- 参加形式: オンライン
- 参加費: 無料
- 公式サイト: Embedded Finance Days 2026
- 申し込み方法: 申込フォームから事前登録

インフキュリオンの役割

インフキュリオンは、すべての産業における最適な決済・金融機能の実装を支援する企業です。その強みは、長年のコンサルティング実績を活かした金融サービスの提供にあり、今後もイノベーションを追求し続けます。私たちのビジョンは、顧客体験の向上を目指し、社会の課題解決に寄与することです。

決済の未来に関心のある方は、ぜひこの貴重な機会に参加し、新たな知見とネットワークを得てください。