Siiibo証券が初の技術カンファレンスに協賛
社債発行・購入のプラットフォーム「Siiibo」を運営するSiiibo証券株式会社が、2025年6月14日から15日にかけて開催される「関数型まつり」にロゴスポンサーとして参加します。これは、同社にとって技術カンファレンスへの初めての協賛であり、当社のCTOである松澤有が公募セッションに登壇することも予定されています。
「関数型まつり」とは
「関数型まつり」は、プログラミングの「関数型」思想や技術に特化した新しいテックカンファレンスです。さまざまなプログラミング言語の枠を超えて、関数型プログラミングの人々が集まり、知識や技術を共有することを目的としています。このイベントは、アジア最大級のScalaカンファレンス「ScalaMatsuri」を引き継いで行われるもので、今回が初の開催となります。
公式サイト:
関数型まつり公式サイト
日程: 2025年6月14日(土)、15日(日)
場所: 中野セントラルパーク カンファレンス
Siiibo証券と関数型プログラミング
Siiibo証券が運営するプラットフォーム「Siiibo」は、ElixirやElmといった関数型プログラミング言語を用いて開発されています。今回の協賛を通じて、関数型プログラミングの普及と技術コミュニティとの強固な結びつきを目指します。この取り組みは、金融業界において必要とされるシステムの堅牢性と安全性を重視しつつ、自社の開発体制を内製化するための一環でもあります。
CTO 松澤有について
Siiibo証券株式会社の取締役CTOである松澤有は、東京大学大学院工学系研究科を修了後、株式会社ACCESSに入社、その後2019年から同社に参画しました。彼はソフトウェア開発の経験が豊富なフルスタックエンジニアであり、ElixirやElmのコミュニティに積極的に参加しています。
松澤の登壇内容に関しての詳細は、こちらでご覧いただけます:
登壇内容詳細
協賛の意義
同社は、創業以来関数型言語のコミュニティとの関係を重視しており、今回の協賛はその表れです。技術者や開発者たちとの交流を通じ、関数型プログラミングの技術への理解を深め、普及に貢献することを目指しています。この協賛活動は、同社のミッションに携わせた「自由・透明・公正な直接金融を創造する」という理念とも整合性があります。
Siiibo証券について
Siiibo証券株式会社は、社債に特化した唯一のネット証券として、社債のオンライン発行・購入が可能なプラットフォーム「Siiibo」を運営しています。企業向けにはIR情報の提供、社債発行のサポートを行っており、投資家向けには企業情報や社債購入の管理サービスを提供しています。
さらに、同社の代表者である小村和輝は、透明性を重視した金融事業を推進し、新たな投資機会の創造を目指して日々尽力しています。
会社概要:
社名:Siiibo証券株式会社
設立:2019年1月11日
所在地:東京都中央区日本橋兜町8-1 FinGATE TERRACE 8F
URL:
Siiibo証券公式サイト
Siiibo証券が関数型プログラミングの普及を推進する新たな一歩を踏み出すこの機会、ぜひご注目ください。