お箸で笑顔を
2017-02-01 09:05:53
新しいお箸を通じて子ども達に笑顔を届けるプロジェクト「はしながおじさん」
「はしながおじさん」プロジェクトとは
「はしながおじさん」は、新しいお箸を通じて全国の児童養護施設に住む子ども達の笑顔を育むことを目的としたプロジェクトです。日本には約600の児童養護施設があり、そこで生活する子ども達は約3万人にも上ります。彼らはサイズの合わなくなったお箸や、傷がついたものを大切に使い続けています。しかし、新しいお箸を手にした時、食事がより美味しく感じられたり、少しでも楽しく、暖かい気持ちになれるのではないかという思いが「はしながおじさん」の根底にあります。
お箸を通じて広がる笑顔
子ども達に新しいお箸を贈ることで、その瞬間だけでなく、心にも何か特別なものが届くと信じています。例えば、お箸を使うことで食事に対する心構えが変わったり、それがきっかけで笑顔が生まれたりすることがあるかもしれません。また、貢献した人も自分のお箸を手にすることで、一緒に感じる暖かさがあるでしょう。このように、身近な「お箸」を介して生まれる交流や感謝の気持ちを大切にしています。
プロジェクトの仕組み
具体的には、「はしながおじさん」でお箸を一膳購入する毎に、児童養護施設に属する子ども達へも同じお箸がプレゼントされます。この寄付は、一定数に達するごとに児童養護施設に届けられる仕組みになっています。これにより、購入者と寄付先の間に一種の「つながり」が生まれ、双方に幸せをもたらすことを目指しています。
販売情報
「はしながおじさん」のお箸は、現在、「にほんぼう」広尾店、東京駅グランスタ店、イオンモール岡山店、さらに兵左衛門オンラインショップで取り扱われています。販売価格は1,500円(税別)で、プロジェクトの開始日は平成29年2月10日です。今後、全国の百貨店でも4月1日からの販売を予定しており、支援するエリアをさらに広げていく考えです。百貨店の販売店舗については、公式ホームページで随時確認できます。
より多くのご支援を
このプロジェクトの詳細や寄付の進捗については、公式ウェブサイト(http://hashinaga.jp)で随時報告されています。お箸が子ども達にどのような影響を与えるか、皆さんもこの取り組みに参加し、未来をより良いものにしていく一端を担ってみませんか。小さな行動が、子ども達の未来を明るく照らす大きな光となることでしょう。ぜひ、購入の際は「はしながおじさん」のことを思い浮かべながら、あなたのお箸の選び方を実践してみてください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社トータルデザインセンター
- 住所
- 岡山県岡山市北区奥田本町15-20
- 電話番号
-
086-231-8790