沖縄の自然と文化を次世代へ
沖縄県那覇市に本社を置く株式会社南都は、県内の観光業に長年従事し、地域の魅力を広めてきました。2026年には設立55周年を迎えるこの南都グループが、周年を祝して“ゴー!ゴー!なんと!”というキャッチコピーのもと、様々なプロモーションを行うことを発表しました。特に注目すべきは、その第一弾として行われた地域の子どもたちを対象としたワークショップです。
地元の子どもたちと描く未来の風景
2026年の3月7日に「おきなわワールド」で開催されたこのワークショップでは、沖縄県内の小学生63名が参加し、思い思いの絵を描く機会が提供されました。ワークショップのテーマは「大空をキャンバスに!描こう!未来につなぐ、この島の自然の宝!」。参加した子どもたちは、透明ビニールシートをキャンバスに見立て、海、空、山の生き物や花を自由に描きました。
このイベントの指導には、沖縄県出身の有名イラストレーター、池城由紀乃さんが参加しました。池城さんは子どもたちに見本を示し、アドバイスをしながら交流を楽しみました。参加者たちは弾けんばかりの笑顔で、自分たちの描いた作品に夢中になりました。
作品展示と地域の一体感
完成したアートは、高さ約3メートル、幅約8.1メートルのフレームに取り付けられ、大空の下に展示されました。最後には全員が集まり、完成した作品の前で記念撮影を行い、楽しいひとときを過ごしました。この様子は南都グループの周年を祝うテレビCMでも使用される予定です。
子どもたちの感想と池城さんの思い
参加した子どもたちからは「楽しい」、「もっと描きたい」といった声が飛び交い、会場は終始活気にあふれていました。イラストレーターの池城由紀乃さんは「このワークショップを通じて、生き物や自然に対する興味を持ってもらえたら嬉しい」と語っています。
南都グループの周年活動
今回のワークショップは、南都グループの周年プロモーションの第1弾にすぎません。同グループは「おかげ様で半世紀。沖縄とともに半世紀。」という思いを胸に、地域の皆さまへの感謝を大切にしながら新たな取り組みを続けていく意向です。
会社の歴史と発展
南都グループの歴史は1971年に始まり、当初「ケイブランド観光株式会社」として設立されました。1972年には県内初の有料観光施設「玉泉洞」を開業し、沖縄の自然、文化、歴史の魅力を発信する活動を展開してきました。そして現在、南都物産株式会社も設立され、地域資源を活かした商品づくりを行っています。
今後の展望
今後も南都グループは地域と共に楽しめるイベントや次世代につながる活動を展開する予定です。周年を祝う新たな試みに期待が高まる中、沖縄の未来を一緒に描く取り組みにぜひ注目していただきたいですね。