GoQSystemとSHIPXOLの提携
2025-11-06 14:31:21

通販業務を革新するGoQSystemとSHIPXOLの連携が実現!

EC市場の効率化に向けた一歩



株式会社GoQSystemが最新企業姿勢を示し、自動梱包ラインメーカーのSHIPXOL(シプソル)とのCSV連携を開始しました。今回の連携は、EC市場の拡大を受けた出荷プロセスの効率化を目指しています。特に、受注から梱包・出荷までをスムーズに自動化し、通販事業者が抱える多くの課題を解決します。

背景とニーズ



近年、EC市場は急成長を遂げており、それに伴う出荷件数の増加や人手不足が深刻な課題となっています。従来の出荷作業は手作業に依存し、スピードと正確性の両立が難しい状況です。出荷業務の多くは「ピッキング → 梱包 → 発送」という流れで進み、この過程での時間と人件費の負担は大きく、ヒューマンエラーも発生しがちです。

このような課題を解消するため、GoQSystemは自動梱包機と出荷データを連携させる仕組みを開発しました。新たにCSV形式でのデータ出力が実現し、「データ連携だけで梱包まで完結」するワークフローが誕生しました。

特徴とメリット



1. 自動梱包の実現



GoQSystemの出荷データをCSV形式で自動梱包機に出力することで、箱選定や梱包、送り状貼付などを全て自動で行うことが可能となります。手作業を排除し、迅速な出荷が実現されます。

2. ワンクリックで帳票出力



GoQSystem上で、SHIPXOL仕様に最適化された帳票がワンクリックで容易に出力されるため、帳票レイアウトを調整する手間もなく、すぐに梱包作業に移行できます。

3. 出荷スピードの向上



自動梱包の実装により、出荷処理にかかる時間を最大70%削減。繁忙期やセール時にも対応力が高くなり、大量出荷時でも効率よく処理が可能です。

プロセスの流れ



1. GoQSystemで全モールの受注データを一元管理。
2. 自動梱包機対応のCSV形式でデータを一括出力。
3. Excelデータを自動梱包機にアップロード。
4. 梱包素材の選定から装置による梱包、送り状の貼付までを自動的に実行。
5. 梱包完了のデータをGoQSystemへアップロード。
6. 自動で発送メールを送信。

これにより、受注から出荷までの作業が完全に自動化され、業務が効率化されます。

SHIPXOL(シプソル)の製品ライン



SHIPXOLは様々な自動梱包ラインを展開しており、特にメルパックラインやバックパックラインが注目されています。

  • - メルパックライン:小型荷物の自動包装が可能で、1時間に最大1000パッケージを処理できます。自動送り状貼付機能を搭載した業界初のオールインワンパッケージラインです。

  • - バックパックライン:衣類や雑貨などの製品に最適で、1時間に最大1500パッケージを処理可能。低資材コストで運営できるのも特徴です。

GoQSystemの自動化プロセス



GoQSystemは、通販業務で発生するさまざまなルーティン作業を自動で管理。そのため、モールやカートを問わず、全体の80%以上の作業を自動化が可能です。これにより、作業時間の短縮やコストダウン、ヒューマンエラーの削減が実現します。

また、自動承諾・発送メールの送信や、注文ごとの自動振り分けなども行われ、今後も様々な技術連携を通じて、通販事業者のニーズに応えていく予定です。

この様な自動処理は、企業の業務を大幅に改善し、未来の通販物流を変えていく可能性を秘めています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
株式会社GoQSystem
住所
東京都中央区京橋1丁目6-12NS京橋ビル5F
電話番号
03-4446-6259

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 中央区 GoQSystem 自動梱包 SHIPSOL

Wiki3: 東京都 中央区 GoQSystem 自動梱包 SHIPSOL

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。