NetApp、JetStream Softwareの買収で災害復旧機能を強化しクラウド移行を後押し

NetAppがJetStream Softwareを買収



インテリジェントデータインフラストラクチャのリーダー、NetApp社がVMware向けの災害復旧ソリューションの強化を目指し、JetStream Softwareを買収したことを発表しました。この買収は、データ管理とクラウド移行に関心を持つ多数の企業に新たな可能性をもたらすでしょう。

VMware環境での災害復旧の重要性



多くの企業が基幹業務システムとしてVMwareを利用し続ける中、クラウドの活用を進める企業も増えています。コスト削減や運用負荷の軽減を求める企業にとって、災害復旧はクラウドへの移行の第一歩として重要なステップと言えます。

NetAppの新たな選択肢



NetAppの今回の動きにより、企業はストレージベンダーに関係なく、VMware環境を保護することが可能になります。Azure NetApp Filesをはじめとするクラウドストレージ上で、迅速にデータの復旧を行える柔軟性が提供されます。さらに、JetStream Softwareの技術は、NetAppのデータレプリケーション機能であるSnapMirrorと連携することで、他社のストレージ環境においてもデータの保護を強化できます。

JetStream Softwareの特徴



JetStream Softwareは、クラウドおよびマルチクラウド環境におけるワークロードの保護と復旧をシンプルで低コストに実現する技術を提供します。この買収によって、NetAppはお客様に新たなアプリケーション保護、クラウド移行の加速を支援し、インフラのモダナイゼーションを促進します。

技術の進化と顧客への価値の提供



JetStreamの共同創業者兼CEOトム・クリッツァーは、技術の進化は複雑化することなく達成可能であることを強調しています。NetAppに加わることで、より多くの顧客に価値あるソリューションを提供できると見込んでいます。

NetAppのシニアバイスプレジデントであるプラブジット・ティワナ氏は、顧客が自身のタイミングでクラウド移行を進めることができる環境を提供し、新たな復旧サービスの展開が可能になることを示唆しています。この新たな統合により、ハイパースケーラー上のVMwareワークロードにとって、NetAppのクラウドサービスがもっとも活用しやすい選択肢となるでしょう。

企業の成長を支えるデータ



NetAppのCEOジョージ・クリュリアン氏は、データの重要性を強調し、ビジネスの成長やAIイノベーションにおいても、それが基盤となることを説明しました。JetStream Softwareの技術を取り込むことで、より安全で利用可能なデータ環境を提供し、顧客の変革を支える方針を打ち出しています。

まとめ



今回の買収は、VMware環境への障害復旧機能を強化し、AI時代に必要なサイバーレジリエンスやデータ保護の拡充につながるものです。NetAppは、これにより顧客が安心してクラウドへの移行を進められるようサポートしていく考えです。また、これによって、アプリケーション保護、クラウド移行、インフラの刷新においてもより包括的な支援が期待されます。

詳細については、NetAppの公式ホームページをご覧ください。

会社情報

会社名
ネットアップ合同会社
住所
東京都中央区京橋2-1-3京橋トラストタワー 9&10F
電話番号

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