函館で新たな商業拠点「GRANDIR ICHII」が誕生！12月オープン予定

函館市に新しい風を吹き込む「GRANDIR ICHII」

2024年12月20日、北海道函館市に新たにオープンする複合商業施設「GRANDIR ICHII」が、地域住民や観光客に新鮮な体験を提供します。この新しい施設は、一位物産株式会社が運営し、自社所有の「イチイビル」や「ショッピングプラザイチイ」といった過去の名所を継承しつつ、新たな文化と交流を育む場として生まれ変わります。

「成長」を意味する「グランディール」という名前には、地域とともに新しい記憶を創り出し、誰一人取り残さない場所を目指すという強い思いが込められています。施設の設計には、地域の歴史や文化を反映させ、長年愛されてきた場所が現代に蘇ることを期待しています。

施設概要と出店テナント

「GRANDIR ICHII」は地上2階と地下1階で構成され、約13,000平方メートルの広さを誇ります。地下フロアには、日常の買い物に便利な食品スーパーや飲食店が並び、特に道南初出店となる「サイゼリヤ」や「coca」を含む多彩な業種が揃います。また、地域のトレンドを反映した多様なショップが展開され、ショッピングや食事が楽しめる空間が広がります。

出店テナントの一部

- 地下フロア: スーパーマーケット「スーパーセンタートライアル」、ドラッグストア「ココカラファイン」、携帯電話ショップなど。
- 1階フロア: レディース・メンズ・キッズの「coca」、100円ショップ「DAISO」、インナー専門店「tutu anna GRANDE」など多彩なブランドが出店。
- 2階フロア: 北海道初の全天候型インクルーシブ屋内広場「いちいの森」や新しいカフェ「golosa goloso」などが訪れる人々を楽しませます。

地域への貢献と未来のビジョン

「GRANDIR ICHII」は、ただの商業施設ではなく、地域の人々が集まり、交流する場としての役割も担っています。特に、障がいがある子どももそうでない子どもも一緒に楽しめる「いちいの森」は、全ての人々に優しい空間を創り出すことを目指しています。また、施設全体の運営を通じて地域経済の発展にも寄与することを考えています。

今後も地域住民やテナントと密接に連携し、皆がともに成長できる施設を実現する取組みが続けられます。10月21日からは新たなテナントの募集も開始され、さらなる拡充が期待されます。

「GRANDIR ICHII」のオープンを心待ちにし、地域の新たな魅力が生まれることを願っています。詳細は一位物産株式会社の公式サイトで確認できます。

一位物産株式会社公式サイト