都農町「TSUNORU」始動
2023-02-01 10:00:02

官民共創で地方創生!宮崎県都農町の事業募集プラットフォーム「TSUNORU」始動

官民共創で地方創生を目指す宮崎県都農町の挑戦



宮崎県都農町。人口約1万人のこの小さな町では、高齢化と過疎化が深刻な課題となっています。しかし、都農町は、2022年に発表されたWALT計画に基づき、官民共創による地方創生に積極的に取り組んでいます。

WALT計画とは、「ワーク」「アカデミー」「ライフ」「都農」の頭文字を取ったもので、産業・教育・生活の充実を目指し、町全体を活性化させることを目的としています。この計画の一環として、新たに立ち上げられたのが、官民共創型の事業募集プラットフォーム「TSUNORU」です。

「TSUNORU」で地方創生の未来を拓く



「TSUNORU」は、「行政」と「民間」が連携し、持続可能な産業を創出していくためのプラットフォームです。都農町が抱える課題解決に焦点を当て、事業アイデアを募集し、厳選な審査を経て採択された事業を官民一体で推進します。

「TSUNORU」の特徴は、行政と民間の垣根を越えた緊密な連携にあります。単なる事業募集にとどまらず、採択後の事業化や社会実装までをサポートすることで、地方創生の成功例を生み出そうとしています。

第一期事業募集:都農町の未来を共に創造する仲間を募集



現在、「TSUNORU」では第一期事業募集を実施中です。募集期間は2023年2月1日から3月31日まで。応募資格は、TSUNORUの理念に共感し、都農町の発展に貢献したいという熱意を持つ個人、団体、企業です。

審査は書類審査、オンライン面談、プレゼンテーションと3段階にわたり、WALT推進協議会が厳正に行います。採択された事業は、都農町の課題解決に貢献するとともに、地域経済の活性化、雇用創出などにも繋がる可能性を秘めています。

都農町長の熱い想いと未来への展望



都農町長である河野正和氏は、「TSUNORU」に大きな期待を寄せています。町の名前「都農(TSUNO)」と「共に創る」というコンセプトを掛け合わせた「TSUNORU」は、人口1万人の小さな町から地方創生のムーブメントを起こし、日本全国、ひいては世界へと繋がる窓口となることを目指しています。

「TSUNORU」のロゴマークには、無限の可能性、人と人との繋がり、官民共創の想いが込められています。WALT推進協議会と一般社団法人TSUNORUが連携し、迅速かつ柔軟な対応で課題解決に取り組む体制を整えています。

あなたも都農町の未来創造に参加しませんか?



「TSUNORU」は、都農町の課題解決、町づくり、そして日本の地方創生に貢献したいと考えている方々にとって、絶好の機会です。地方創生に関心のある方はもちろん、新たな事業展開を模索している企業にとっても魅力的なプラットフォームとなっています。都農町で、官民一体となった地方創生の挑戦に参加してみませんか?

お問い合わせ先:

一般社団法人TSUNORU
代表者:佐々木大樹
住所:宮崎県児湯郡都農町大字川北1167番地43
メールアドレス:[email protected]
公式サイト:https://tsuno-ru.com/

会社情報

会社名
一般社団法人TSUNORU
住所
宮崎県児湯郡都農町大字川北1167-43
電話番号
0983-35-3703

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