世界で話題の熟成鮨レストラン「Aburi TORA」が豊洲に新展開

新鮮な体験を求めて、豊洲に登場した「Aburi TORA」

株式会社Aburi TORA Japanは、2023年7月24日（木）、豊洲セイルパーク内に「Aburi TORA -熟成鮨と炙り鮨- 豊洲店」をオープンします。このレストランは、日本国内では3号店の位置付けでありながら、世界中に展開されている人気ブランドの一つです。

「日本食で世界を熱狂させる」というビジョンを持つAburi TORAは、質の高い食体験を提供することを目指しています。豊洲セイルパークのオープンに際し、7月22日には内覧会が行われ、ブランドのコンセプトや今後の展開が紹介されました。

氷結熟成技術を駆使した新しい鮨スタイル

Aburi TORAの最大の特徴は、「世界初の氷結熟成技術」—コールドテック（Cold Tech）を用いることで、独自の「氷結熟成鮨」を提供することです。これにより、高級な鮨をよりリーズナブルに楽しむことができるというコンセプトを実現しています。特に注目すべきは、カナダで大人気のあるAburiサーモン押し鮨や炙り鮨、さらには爽やかな風味の塩と檸檬を使用した限定メニューです。

飲食業界の課題に立ち向かう

Aburi TORAは、ただ美味しい鮨を提供するだけでなく、持続可能な未来に向けて飲食業界の課題にも積極的に取り組んでいます。人手不足や原材料価格の高騰、物流の乱れなど、外食業界が直面する問題は深刻です。

水産業も例外ではなく、深刻な後継者不足が問題視されています。そこで同社は、「All Solution」と呼ばれる独自の業務プラットフォームを導入し、経営や人事を含むさまざまな課題に対する解決策を提供しています。これにより、業界全体の持続可能な成長を目指すことができます。

新たな鮨の楽しみ方を提供

「Aburi TORA -熟成鮨と炙り鮨- 豊洲店」では、まぐろづくしや日本伝統の炙り鮨を中心に、伊勢海老やウニといった高級食材を使用したメニューが揃います。食材の鮮度や職人の技術が光る料理の数々は、訪れる人々に新しい味覚体験を提供します。最寄り駅からもアクセス便利で、観光名所としての側面も楽しめる場所です。

店鋪情報とアクセス

- 店名: Aburi TORA -熟成鮨と炙り鮨- 豊洲店
- 住所: 江東区豊洲2－1－9 豊洲セイルパーク2F
- 営業時間: 11:00-22:00（最終来店21:00 / L.O.21:30）
- 席数: 89席

豊洲地域の賑わいを背景にしたこの新しい店舗は、東京エリアにおけるAburi TORAのドミナント戦略の一環として位置付けられています。顧客のライフスタイルやニーズに応えるために、幅広いメニューと快適な空間作りを追求していきます。今後も、さらなる出店や拡大が期待されます。

株式会社Aburi TORA Japanについて

カナダを本社に持つAburi TORAは、世界12店舗を展開する中核ブランドとして著しい成長を遂げています。今後も「人 × テクノロジー」を基盤にした経営を進め、飲食業界に新しい価値を提供し続けます。2023年も新店舗開業計画が進んでおり、日本国内や米国での展開が期待されています。

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