10年目の飛躍
2024-12-10 11:31:15

primeNumber社が迎える10年目の飛躍。ブランドリニューアルと機能強化を発表

primeNumber社が迎える10年目の躍進



2025年度を迎えるにあたり、データテクノロジー企業の株式会社primeNumberは、ブランドリニューアルを行い、既存サービスの機能強化や新サービスの提供を発表しました。これにより、今後ますます高まるデータ活用ニーズに応える体制を整えました。

データビジネスの新たな一歩



primeNumberは、「あらゆるデータを、ビジネスの力に変える」というビジョンのもと、クラウドETLである「TROCCO」と、クラウドデータカタログ「COMETA」を中心にサービスを展開してきました。これまでに2,000以上の企業や団体に利用されており、豊富な経験を有しています。しかし、デジタルトランスフォーメーション(DX)や生成AIの導入が進む中で、企業はデータ活用の新たな手法を求めています。このトレンドに応えるため、primeNumberは機能を大幅に拡充しました。

新機能の詳細



特に注目されるのは、TROCCOの強化です。一般的な業務システムである会計や人事、決済など、100以上のSaaSとの連携を実現する「CONNECT 100+」プロジェクトが進行中です。この取り組みにより、使用する際の利便性が大幅に向上します。また、オンプレミス環境でのTROCCOの使用を可能にする「Self-Hosted Runner」や、外部に向けたコネクタ開発環境「Connector Builder」、コードで設定管理ができる「Terraform Provider for TROCCO」など、多様な機能が追加されます。これらの進展は、企業におけるデータ利用の幅を広げ、さらなる効率化をもたらすでしょう。

COMETAに生成AI機能を搭載



さらに、COMETAには生成AI機能が搭載される予定です。これによりメタデータの管理や探索がより簡便になることが期待されています。2025年1月から提供される「COMETA AI」は、特にメタデータ生成やデータ分類の機能を強化します。生成AIを利用することで、データの価値をさらに引き出すことが可能になります。

導入・運用支援サービスの開始



また、TROCCOの導入及び運用支援サービス「primeSupport」も発表され、マーケティングや営業などの業務部門を意識した支援体制が整いました。2025年12月10日から利用可能で、技術知識や経験に応じた選択肢を提供します。これにより、スムーズな業務展開を助けることができます。

ブランドリニューアルの背景



これらの機能強化に加えて、primeNumberはコーポレートブランドのリニューアルも行いました。企業の成長やグローバル展開を視野に入れて新しいロゴが生まれ、色合いも変更されました。新たなコーポレートカラーは、知的好奇心を刺激する緑を基にしたもので、ロゴデザインは素数という意味合いを反映した形状に再構築されました。これにより、より強いブランドメッセージが伝わります。

まとめ



今後もprimeNumberは、データをビジネスの力に転換するサービスを提供し続けることでしょう。10年目を迎えるこのタイミングでのリニューアルは、企業の顧客利用をさらに促進し、新しいサポートを通じて、多くの企業にデータ活用の価値を感じてもらう機会となることでしょう。primeNumberの今後の発展に大いに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社primeNumber
住所
東京都東京都品川区上大崎三丁目1番1号 JR東急目黒ビル5F
電話番号

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