総務省情報通信審議会が音声接続に関する会議をオンライン開催
総務省情報通信審議会の重要な会合がオンラインで開催
令和8年2月16日、総務省の情報通信審議会が電気通信事業政策部会の接続政策委員会の第78回会合をオンラインで実施します。この会議は、音声接続料に関するビル&キープ方式の原則化の検討や、接続料算定における長期増分費用(LRIC)方式の適用見直しが予定されています。
1. 音声接続におけるビル&キープ方式の原則化
音声接続料のビル&キープ方式とは、音声通話を行う際の料金体系を見直すことを目的としています。これにより、通信事業者が公正かつ競争的にビジネスを展開できるようになることを目指しています。ヒアリングを通じて関係者の意見が取りまとめられることになっており、今後の通信業界へ大きな影響を与える可能性があります。
2. 長期増分費用(LRIC)方式の適用見直し
接続料の算定方法として用いられるLRIC方式についても、見直しが行われます。この方式は、長期的に事業を運営していくために必要なコストを正確に反映させるものですが、現行の適用状況については様々な意見があります。ヒアリングを通じて問題点や改善策を整理し、より効率的な接続料金の設定を目指します。
傍聴について
本会議への傍聴はオンラインで行われますが、事前に登録が必要です。傍聴希望者は、指定された登録フォームから申し込む必要があります。申込締切は令和8年2月12日とされ、参加希望者が多い場合は人数制限がかけられることがありますので注意が必要です。
注意事項
傍聴中は静粛を保つことが求められ、録音等の行為は一般的に禁止されます。従って、参加者は会議の進行に従い、委員会主査等の指示を遵守する必要があります。正確な情報の提供と円滑な議事進行を目的としています。
このように、情報通信サービスの競争力を高める施策が討議される情報通信審議会は、今後の電気通信業界の方向性を決定づける重要な場となるでしょう。