小山市・下野市・野木町の新しい環境に優しいごみ袋制度が始動

栃木県の小山市、下野市、野木町では、環境に優しい指定ごみ袋制度が導入されます。この制度は、もやすしかないごみの分別を促進し、資源の循環利用を目的としています。2024年の10月から始まるこの取り組みでは、特に紙ごみやプラスチック容器包装など、可燃ごみの約20%を占める資源物を効率的に回収し、温室効果ガスの削減を図ります。

新しいごみ袋には、環境配慮型として開発された「nocoo（ノクー）」の技術が採用されています。この技術は、環境への負担を軽減しつつ、続けやすいゴミの分別を実現します。

商品ラインアップ

1. nocoo 平袋タイプ
- 30L 白半透明 30枚入厚さ0.015mm
- 45L 白半透明 30枚入厚さ0.015mm
- 45L 白半透明 20枚入厚さ0.025mm
- 70L 白半透明 10枚入厚さ0.030mm

2. nocoo とって付きタイプ
- 15L 白半透明 30枚入厚さ0.015mm
- 30L 白半透明 20枚入厚さ0.015mm
- 45L 白半透明 20枚入厚さ0.015mm

3. 省資源平袋タイプ
- 30L 半透明 50枚入厚さ0.011mm
- 45L 半透明 50枚入厚さ0.011mm

これらの製品はリサイクルを促進し、軽い物を捨てる際に便利な設計です。また、持ち運びがしやすいとって付きのバリエーションも用意されているため、使い勝手を考慮した商品ラインアップになっています。

環境への取り組み

新たなごみ袋制度は、地域の資源を大切にし、持続可能な社会の構築に寄与するものです。この取り組みを通じて、住民の皆様にも環境問題に対する意識を高めてもらうことが期待されています。障害物を回避し、ゴミ分別をより日常的に行えるようになることで、地域全体の環境意識向上にもつながります。

情報の確認

新しいごみ袋に関する詳細情報は、こちらの特設ページでご確認ください。
このページでは、各商品の詳細や購入方法、制度の流れなどについて閲覧できます。

日本サニパック株式会社について

本制度に関連しているのは、日本サニパック株式会社です。1970年に設立され、ゴミ袋や食品保存袋、水切り袋などの製造・販売を行っています。本社は東京都渋谷区にあり、伊藤忠商事株式会社が100%の株を保有しています。

本件に関するお問い合わせは、以下の窓口までご連絡ください。
経営企画本部広報担当の細川が対応いたします。TEL：03-3469-4842
お問い合わせはこちら