ベトナムに現地法人設立
2026-09-08 10:58:47

日本自動ドア、ASEAN市場を視野にベトナムに現地法人設立

日本自動ドア、ベトナムへの新たな挑戦



2025年12月、日本自動ドア株式会社がベトナムに現地法人「JADIAS CO., LTD.」を設立しました。これは同社にとって初めての海外拠点であり、ASEAN市場への展開を目指す重要な一歩です。

新たな拠点「JADIAS」



「JADIAS CO., LTD.」は、日本自動ドアが完全出資した法人で、資本金は1億円です。営業開始は2026年8月を予定しており、ホーチミン市を中心に自動ドアの販売や施工、保守を行う予定です。日本で培った自動ドア技術をもとに、ベトナム市場に向けた質の高いサービスを提供していくそうです。

ベトナム進出の背景と目的



日本自動ドアは、1966年から自動ドアの設計・製造・販売・施工を一貫して手掛けてきました。国内には26の営業拠点があり、迅速な施工と充実した保守体制を誇っています。今回のベトナム進出は、現地の理工系人材の豊富さや自動ドア市場の成長性を考慮した上での決定です。

JADIASでは、日本から輸入した製品や部品を在庫し、自社のエンジニアが現地で施工・保守を行う体制を構築します。これにより、販売だけでなく、導入後のメンテナンスまで一貫して対応できることを目指しています。

日本品質の保守サービス



ベトナムでは、他の海外メーカーの自動ドアも流通していますが、多くは販売代理店を通じて供給されるため、修理や部品交換に時間がかかることがあります。JADIASでは、日本自動ドアが確立した「販売・施工・保守」の一貫体制をもとに、迅速なサービスを提供します。

また、現地環境にあわせた技術改良にも取り組むことで、ベトナムのお客様が安心して自動ドアをご利用いただけるようにサポートしていきます。

バリアフリー化の推進



自動ドアは、車いすやベビーカーを使用する方々に特に重要な設備です。しかし、ホーチミン市では段差や狭い通路など、移動に不便を感じる場所も多く存在します。JADIASでは、単に自動化するだけでなく、建物全体のバリアフリー化に貢献できる提案を行っていきます。

人材育成の重要性



今回のベトナム進出には、現地のエンジニア育成も大切な要素です。自動ドア技術には機械、電気、制御技術といった多岐にわたる知識が必要ですが、日本国内ではエンジニア不足が顕著です。JADIASを次世代エンジニア育成の場とし、日本で取得した技術を現地に還元します。この取り組みは、将来的に日本とベトナムの両国で活躍できる人材の育成にも繋がっていくでしょう。

新しい未来に向けて



「JADIAS」という名前には、日本自動ドアとベトナムの未来をつなげる思いが込められています。同社は、この新たな法人を単なる販売拠点に留めず、日本の高度な技術とベトナムの優れた人材を融合させ、便利で安心な街づくりに貢献することを目指しています。

今後、ホーチミン市を中心に事業基盤を固め、その後はベトナム全土、さらにはASEAN地域へと展開していく計画です。日本自動ドア株式会社は、JADIAS CO., LTD.とともに、自動ドア技術を世界に発信し、未来の市場を切り拓いていきます。


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会社情報

会社名
日本自動ドア株式会社
住所
東京都中野区上鷺宮3-16-5
電話番号
03-3970-2511

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