里山の魅力を楽しむ『KUBOTA GIN 秋ふくる』
清酒「久保田」で知られる朝日酒造株式会社が2025年に新たに発売する蒸留酒『KUBOTA GIN 秋ふくる』は、日本の四季折々の美しさを表現した季節限定の蒸留酒です。この新製品は、朝日酒造が2030年に創業200周年を迎えるにあたり、次の100年を見据えた新しい挑戦として、蒸留酒の市場に参入したものです。
自然とのつながりをテーマにした新しい挑戦
朝日酒造は「自然とのつながり」をテーマに、里山の風景をイメージし、心地よい時間を提供することを目指しています。2024年12月に発売した『KUBOTA GIN』は、その基盤を作る重要なプロジェクトとなりました。同社は、その活動をさらに進め、里山の美しさを表現する季節限定シリーズを展開することになりました。
第1弾となる『KUBOTA GIN 秋ふくる』は、2025年9月8日に発売予定で、秋の穏やかさや風情を感じることのできる一品です。この蒸留酒には、特別なボタニカルとして「雪国紅茶」「金木犀」「いり番茶」を使用し、複雑でふくよかな味わいを醸し出しています。さらに、16種類のボタニカルとのバランスをチューニングし、深い奥行きとともに秋の柔らかさや懐かしさを感じさせる香りに仕上げています。
限定本数と価格
『KUBOTA GIN 秋ふくる』は、700mlのボトルで希望小売価格は6,500円(税込)で販売されます。数量は1,000本限定で、特別な秋の味わいを楽しむことができるチャンスです。
販売情報
製品の購入は、朝日商事株式会社が運営する新潟県内の3店舗やオンラインショップから行えます。オンラインショップでは、2025年8月20日から予約受付が始まり、9月8日から発送が開始されます。
- 朝日酒造オンラインショップ:
朝日酒造オンライン
- 新潟県内の店舗
里山の秋を演出するキーボタニカル
- - 雪国紅茶: 新潟県村上で生産された和紅茶。甘さだけでなく、深みのあるコクをもって秋の豊かさを表現。
- - 金木犀: 秋の温かな日差しに似た、柔らかく甘い香りが特徴のボタニカル。
- - いり番茶: 京都の老舗から取り入れたスモーキーな香りが特徴で、焚き火のような温もりを感じさせます。
このように、それぞれのボタニカルは、秋の深まりを感じさせる力強い特徴を持っており、飲む人を思わず里山の秋景色へと誘います。『KUBOTA GIN 秋ふくる』が提供するのは、単なる飲料ではなく、日本の美しい風景を感じる特別な体験です。
朝日酒造について
朝日酒造株式会社は、新潟県長岡市において1830年から続く酒造会社です。清澄な地下水を使用し、高品質な酒米とともに地元農家と連携しながら、お客様に魅力的な製品を提供しています。会社のポリシーは品質本位であり、常に顧客の期待に応えるものです。今後の「KUBOTA GIN」シリーズのさらなる展開にも期待が寄せられています。