新たな電子カルテ登場
2024-09-26 13:21:41

ウィーメックスが誇る新たな電子カルテシステム「Medicom クラウドカルテ」が登場!

ウィーメックス、完全クラウド型電子カルテシステムの発表



ウィーメックス株式会社は、2024年春に全く新しい完全クラウド型の電子カルテシステム「Medicom クラウドカルテ」をリリースし、その先行受注を2024年の10月1日より開始することを発表しました。ウィーメックスは、PHCホールディングス株式会社の傘下として、医療現場をより効率化するための製品を提供しています。

医療現場が求める柔軟な対応



この新しい電子カルテシステム「Medicom クラウドカルテ」は、ウィーメックスが長年にわたって蓄積してきた開発経験や現場からのフィードバックを基に設計されています。これにより、診療所の多様なニーズに応じた機能を提供することが可能となります。これまでのシステムはオンプレミスやハイブリッド型でしたが、完全クラウド型の導入により、より柔軟で利便性の高いサービスを実現します。

充実の機能とサポート



「Medicom クラウドカルテ」では、文書作成のサポート機能や、AIを活用した自動的な算定機能を標準装備しています。これにより、医師だけでなく、診療所の事務職員にとっても業務改良が期待できます。また、Web予約や問診機能、医療機器との連携など、診療所の運営を効率化するためのオプション機能が多数搭載されています。

ウィーメックスのこの新システムにより、これから電子カルテを導入しようとする診療所や開業中の医師にとっても大いに利点があると言えるでしょう。特に、医療DXの推進に向けた国の方針が後押ししているため、今後ますますの普及が期待されます。

電子カルテ普及の現状と未来



日本政府は、2030年までに電子カルテの普及率を100%にするという明確な目標を掲げています。しかし、昨年度の調査では、一般診療所での普及率は49.9%に留まっており、依然として多くの診療所が未導入の状態です。このため、ウィーメックスの取り組みやノウハウがますます重要視されるようになるでしょう。

ウィーメックスの成長と実績



ウィーメックスは1972年に日本初の医事コンピューターを導入し、以来、様々な電子カルテシステムの開発を重ねてきました。その導入実績は約22万台に上り、現在の診療所向け電子カルテシステムにおいてはシェアNo.1を誇っています。これを背景に、国の医療DXに向けた施策にも積極的に関与しており、標準型電子カルテ開発ワーキンググループにも参加しています。

さらなる情報提供



「Medicom クラウドカルテ」について詳しく知りたい方は、ウィーメックスの特設ページからオンラインデモや資料請求が可能です。医療のDX化を進めるために、ぜひこの新システムをチェックしてみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ



ウィーメックス株式会社の詳細な情報は、公式ウェブサイト(https://www.wemex.com/)をご覧ください。これからの医療現場に革命をもたらす「Medicom クラウドカルテ」に期待が高まります。


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会社情報

会社名
ウィーメックス株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷3-25-18 NBF渋谷ガーデンフロント14F
電話番号

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