デジタルノマド支援プログラム「Colive Fukuoka2024」にレノボと日本マイクロソフトが参画

福岡市で開催される「Colive Fukuoka2024」

福岡市が主催する「Colive Fukuoka2024」が、今年も実施されることとなりました。このプログラムは、福岡市と民間企業との連携により、デジタルノマドを誘致することを目的としています。デジタルノマドとは、リモートワークを行いながら、様々な場所を旅しながら働く人々のことを指します。

開催概要

「Colive Fukuoka2024」は、2024年10月1日から31日までの期間にわたり、福岡市内および九州各地で開催されます。昨年実施された「Colive Fukuoka2023」では、約50名のデジタルノマドが参加し、2200万円の経済効果をもたらしました。今年は、さらに規模を拡大し、35カ国から200名以上の参加が見込まれています。

プラチナスポンサーの参加

今年のプログラムには、レノボ・ジャパン合同会社と日本マイクロソフト株式会社がプラチナスポンサーとして参加します。両社は最新のAI対応パソコン「Copilot+ PC」を活用し、デジタルノマドライフにおける課題解決を支援します。特に、AI PCに焦点をあてた体験ブース「AI PCガーデン&カフェ」では、PCに直接触れながら、より良い働き方の提案が期待されています。

カンファレンスの魅力

特に注目されるのは、2024年10月23日から25日に開催されるカンファレンスです。この期間中には、レノボと日本マイクロソフトのキーノートスピーチも予定されています。デジタルノマドにおけるAIの効果について、業界のリーダーたちが意見を交わす貴重な機会です。

「Copilot+ PC」の特長

レノボの「Copilot+ PC」は、業務効率の向上を図るための各種機能を備えています。具体的には、セキュリティ機能が充実しており、どこでも安心して使用できるよう設計されています。また、長時間のバッテリー駆動が可能で、電源がない場所でも安心です。さらに、薄型で軽量なので持ち運びも容易です。

加えて、AIによる生産性向上は特筆すべき点です。タスクの優先順位付けやスケジュール管理を支援し、リアルタイム翻訳機能も搭載されています。これにより、外国から訪れたデジタルノマドが日本の企業や自治体との協力を進める上で、スムーズなコミュニケーションが可能になります。

参加者の声

レノボや日本マイクロソフトの登壇者は、デジタルノマドワーカーに対しての期待感を語っています。場所にとらわれない働き方が求められる中で、AIソリューションを活用することで、より効率的で自由なライフスタイルが実現できると述べています。参加者がワークとライフのバランスを保ちながら、クオリティオブライフを向上させられることを心より願っているとのことです。