コロナで体重増
2021-02-15 12:22:38

コロナ影響で体重増加傾向が顕著な年末調査結果

コロナ禍での体重変化に関する意識調査



株式会社スパコロが実施した「コロナ前後・年末年始の体重についての意識調査」が注目を集めています。調査は全国の男女20~60代からなる10,000名を対象に行われ、コロナの影響で体重がどのように変化したのかが明らかとなりました。

コロナ前と比較して体重が増加したのは約3割



調査の結果、コロナ禍で体重が増加したと答えた人は全体の約30.2%でした。増えた理由には、長時間の自宅待機や運動量の減少が影響していると考えられています。女性30代が最も増加が目立ち、36.5%が体重増を実感していることが分かりました。

年末年始の体重増加も顕著



続いて、年末年始に体重が増えたと回答した割合は23.9%でした。特に女性30代では29.9%が体重増を実感しており、健康意識の高まりとは裏腹に体重管理に苦しむ方が多い現状が浮き彫りになっています。

年末年始の生活スタイルの変化



調査によると、年末年始はインドアで過ごす人が多く、54.4%が「テレビを見て過ごした」と回答しています。また、ゴロゴロ過ごした人は43.6%に達し、運動をしたと回答した人はわずか7.9%と非常に少ない結果となりました。このようなライフスタイルの変化は、計画的な体重管理を難しくしています。

体型・体重管理への意識



調査対象者の約3割が現在体型や体重を管理していると回答しましたが、6割以上の人が意識はしているものの行動に移せていない様子がうかがえます。特に女性は体型管理への意識が高い一方、実行に移せない傾向が見られます。こうした状況は、さらなる体重増加リスクを引き起こしかねません。

今後の体重管理のポイント



コロナ禍の生活が続く中、体重管理の実践が求められています。YouTubeやSNSでは自宅でできる運動やストレッチ動画が多数流行っています。これを参考にし、自由な時間に運動を取り入れる試みが重要です。また、運動が苦手な人も、食事管理や間食の見直しから始めることができるため、ストレスを感じない程度で進めることが求められます。

まとめ



2020年のコロナ禍によるライフスタイルの変化は、今後も体重管理に影響を与えることでしょう。自宅でできる運動や食事管理を意識し、健康的な生活を送ることが重要です。体重増加を防ぎつつ、心身ともに快適な日々を築いていきたいものです。

会社情報

会社名
株式会社スパコロ
住所
東京都港区芝公園1-1-1住友不動産御成門タワー9階
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