J-オイルミルズが内定式を開催
東京都中央区に位置する株式会社J-オイルミルズが10月1日、2025年度入社予定の新卒内定者を対象とした内定式を開催しました。このイベントは、同社の複合型プレゼンテーション施設「おいしさデザイン工房®」で行われ、13名の内定者が参加しました。
理念に基づく調理研修
内定式の一環として行われた調理研修では、J-オイルミルズの企業理念である「おいしさデザイン」をテーマに、同社の油脂製品を使用して実践的な料理に取り組みました。具体的には、JOYL「AJINOMOTOオリーブオイルエクストラバージン」や、油ハネを抑えた「AJINOMOTOダブルハーフ」を使い、パスタやから揚げ、チョコムースなどを作成しました。この研修を通じて、内定者は互いに交流を深め、チームワークの重要性を学びました。
内定者の感想
内定者たちは研修を通じて感じたことをコメントしました。「内定者の皆さんや先輩と働くことが楽しみになりました」といった声や、「調理を通して自然に打ち解けることができました」との感想が寄せられました。また、「内定式は堅苦しいイメージがありましたが、リラックスした雰囲気で会話ができました」との意見もあり、和やかな雰囲気で行われたことが伺えます。このような交流は、今後の職場でのコミュニケーションの礎となるでしょう。
CEOの挨拶
内定式では、代表取締役社長執行役員の佐藤達也氏が挨拶を行いました。彼は、「就職は皆さんが会社を選ぶ場である」と強調し、自社を選んでくれた内定者への感謝を述べました。さらに、「入社後は皆さんに成長の機会を提供し、共に成長し続けていきましょう」と、支援の姿勢を示しました。これにより、内定者たちの期待感が一層高まりました。
おいしさデザインについて
J-オイルミルズの企業理念には、「おいしさデザイン」が掲げられており、油脂製品の新しい価値創造に努めています。今後は健康や環境に配慮した製品開発を進め、より多くの人々に喜ばれる「おいしさ」を提供していくことを目指しています。特に、業務用油脂の分野では高いシェアを誇り、持続可能な製品の普及にも注力しています。
株式会社J-オイルミルズについて
株式会社J-オイルミルズは、2004年に製油業界の3社が統合して誕生したユニークな企業で、2024年には創立20周年を迎えます。味の素グループに属し、主力商品にはJOYL「AJINOMOTOオリーブオイル」などがあり、特に業務用油脂では高い市場シェアを保持しています。また、プラスチック使用量を大幅に削減した「スマートグリーンパック®」についても、市場での評価が高まりつつあります。今後も新しいおいしさと健康的な食生活を提案し続けることで、社会に貢献する企業であり続けるでしょう。
詳細は
J-オイルミルズの公式サイトで確認できます。