目隠しワークショップ
2018-12-14 11:20:01

ティール組織に学ぶ!社長が目隠しで体感する新感覚ワークショップ

企業の経営者やリーダーたちの間で話題を呼んでいる「セムコスタイル体感セミナー」が、2018年12月に日本で初めて開催されます。このセミナーは、オランダの働き方を取り入れた最先端のワークショップであり、特に「ティール組織」という新しい組織モデルに焦点を当てています。セムコスタイル・インスティテュート・ジャパン(SSIJ)が主催するこのセミナーでは、経営者が実際に目隠しをした状態で会議室を歩き回るという独自の体験が用意されています。この「ブラインド」というワークは、「信頼」をテーマにしたもの。目隠しをした経営者には、ペアになったパートナーが補助役として声かけを行い、どうすればよりスムーズに動けるかを体感してもらいます。

セミナーの目的


本セミナーの目的は、ティール組織に対する理解を深め、組織内における信頼の重要性を実感することです。「MAKE WORK AWESOME!!」というミッションのもと、労働環境をより楽しく、効果的なものにするためのヒントを得ることが期待されています。参加者からは、既に多くの好反響が寄せられています。「信頼と情報の関係性について理解できた」「短時間で組織構造の変化を体感できた」などの声が上がり、セミナーの効果を証明しています。

ティール組織とは?


ティール組織は、従来のヒエラルキー型の運営から脱却し、自主性や非中央集権的な決定を重視する新しい組織モデルです。このモデルでは、社員一人一人の自立性が強調され、フラットな組織文化が形成されます。セムコ社のCEOであるリカルド・セムラー氏がこのモデルを提唱し、実際にセムコ社では驚異的な売上成長と低い離職率を達成しています。セミナーに関与することで、参加者はこのような新しいマネジメント手法を自社に導入するための具体的なヒントを得られます。

セミナー参加方法


参加を希望する経営者は、事前にメールで申し込みを行う必要があります。また、セミナーには参加者の人数制限があり、参加者の声の安全性を担保している点も特徴的です。セミナーは12月3日に東京都で実施され、その後も2019年3月まで様々なワークショップが続く予定です。他にも、セムコ社のマネジメント手法を学ぶ勉強会やワークショップが開催されるので、興味のある方はぜひ参加を検討してください。

「自社の組織文化を変えたい」「ティール組織を導入したい」と考える経営者にとって、これは絶好の機会です。今後の開催予定やワークショップの詳細は、公式ウェブサイトで確認できます。信頼やコミュニケーションを鍵として、働きかけを一歩進めるチャンスを掴んでみませんか?

会社情報

会社名
株式会社セムコスタイルインスティテュートジャパン
住所
東京都渋谷区神宮前 2-13-18 木村ビル 2F
電話番号
03-6432-9854

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。