竹虎インターン2026
2026-08-31 13:38:37

竹木文化を継承する「竹虎インターンシップ2026」が開催

竹木文化を継承する「竹虎インターンシップ2026」が開催



2026年8月24日から28日まで、高知県須崎市安和に位置する「竹虎」にて、5日間にわたる「竹虎インターンシップ2026」が開催されました。このインターンシップは、竹や自然、地域、ものづくりに興味を持つ学生および一般の方々が参加し、竹が製品として生まれる過程を学び、体験するプログラムです。参加者は4名で、彼らは竹がどのように加工され、販売されていくかを実際に見ることができました。

「竹虎」は、創業明治27年(1894年)から竹材と竹製品を製造・卸業として展開しており、竹の文化と技術を次世代に伝えることを使命としています。2001年から始まったこのインターンシッププログラムは、地域の竹文化を守り、育てるための重要な活動であり、多くの方々に竹の魅力を伝える機会となっています。

竹とのふれあいを通じた学びの旅


今回のインターンシップでは、参加者はまず「虎竹の里」と呼ばれる場所で竹林を訪れ、ただの素材としての竹を見ることから始めました。竹が生長する姿を観察し、自然の中での竹の重要性を理解することができたのです。

工場では、冒頭に竹をガスバーナーで炙り、独特の美しい模様が浮かび上がる「油抜き」の作業を体験。その後、竹を用いた「目打ち」や「花籠づくり」などの手仕事にも挑戦しました。こうした経験は、ただの座学では得られない貴重な体験として、参加者たちの記憶に鮮明に残りました。

更に、完成した竹製品の検品や梱包作業にも参加し、竹が地域を越え全国へと届けられるまでの流れを深く理解する機会となりました。

地域とのつながりと次世代への託け


「竹虎」が大切にしているのは、竹製品を作ることだけではありません。竹の製造過程に携わる多くの人々、竹林を守る人、加工する職人、商品をお客様に届けるスタッフの努力と情熱があってこそ、製品は完成します。このインターンシップを通して、参加者は竹文化と地域のつながりを体感し、持続可能なものづくりの重要性を学ぶことができました。

また、竹木文化は時代と共に変化しており「竹虎」では伝統を守るだけではなく、現代における竹の価値を見出し、様々な方法で発信していくことが大切だと考えています。このプログラムでは、参加者自身が新たな視点を持ち帰り、今後の仕事と生活へとつなげる機会を提供しました。

参加者の感想と今後の展望


インターンシップに参加した4名は、厳しい暑さの中で真剣に竹や手仕事に臨み、その成果として新たな発見を得ることができました。「同じ竹を手にしても、感じることは一人ひとり異なる。だからこそ、皆での対話が重要」と感じた参加者は、その意義をしっかりと理解し、次の世代へと竹の魅力を伝える役割の大切さを再確認しました。

「竹虎」では、今後も竹へのこだわりを持ち続け、地域に根ざしたものづくりの魅力を広く発信していく方針です。この体験を通じ、参加者は竹のある暮らしに対する新たな視点を持ち、さらなる成長と発展を期待されています。地域の皆さんと共に育んできた竹文化を、これからも大切にしていきたいと思っています。

「竹虎インターンシップ2026」は、来年以降も開催予定です。竹木文化に興味を持ち、新たな体験をしたい方は、ぜひご参加を検討してみてはいかがでしょうか。詳細は公式サイトをご覧ください。

竹虎インターンシップの詳細はこちら

会社概要


「竹虎」は、特産の虎斑竹を中心に、竹製品や竹炭、竹酢液を製造・販売しています。創業以来培った職人技と地域資源を活かし、インターネットを通じて全国に竹の魅力を広めています。次世代へとこれらの文化を伝えるため、引き続き努力を惜しまない所存です。


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会社情報

会社名
株式会社山岸竹材店
住所
高知県須崎市安和913-1
電話番号
0889-42-3201

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