杏林大学が新たにふるさと納税で地域貢献
東京都三鷹市にある杏林大学は、地域社会への貢献をさらに強化するため、2024年7月1日より「三鷹市大学応援交付金」として、ふるさと納税制度を活用した寄付の受付を開始します。この取り組みは、杏林大学の教育理念に基づき、優れた人格を持ち社会に貢献できる人材を育成することを目的としているものです。
寄付の活用方法
寄付いただいた資金は、以下のような多様な事業に利用されます。
1.
地域団体との協働活動
三鷹市や市内で活動する地域団体と連携し、まちづくりのための活動が展開されます。地域のニーズに応え、住民の生活向上に寄与することを目指します。
2.
生涯学習への支援
市民を対象にした生涯学習やリカレント教育を推進し、地域の教育環境をさらに充実させます。これにより、地域住民の知の探求心を育むことが期待されます。
3.
学生の支援
学費の支援など、学生が安心して学べるような教育環境を整備します。経済支援を含むさまざまな取り組みが行われ、学生の生活の質が向上します。
4.
国際交流の推進
留学支援を通じて、国際的な視野を持つ人材の育成を目指します。国際交流活動は、学生にとって貴重な経験となります。
5.
施設の充実
大学内の設備や環境保全を目的とした活動が行われ、学びやすい環境作りが進められます。
6.
教育研究環境の整備
教育研究活動を支援し、金銭面での応援を行うことで、学生や研究者の活動が活性化されることを目指します。
寄付の申し込み方法
杏林大学への寄付は、大学の公式サイトに設置された寄付ページから手続きが可能です。詳細な情報は、
杏林学園募金サイトしてご確認ください。
また、寄付に関しての問い合わせは、杏林学園募金事務局に直接お電話いただければ、丁寧に対応させていただきます。電話番号は0120-50-1665です。
杏林大学について
1966年に創立された杏林大学は、医学部、保健学部、総合政策学部、外国語学部を有する総合大学です。医学部には医学部付属病院、付属杉並病院を持ち、質の高い教育と研究を提供しています。2024年5月1日現在の在校生数は5,955名です。大学のキャンパスは三鷹市内に3つあり、それぞれ異なる特色を持っています。公式サイトでは、大学の最新情報が確認できます。
全国の皆様からの温かいご支援をお待ちしております。