野球を通じた次世代育成の貢献
株式会社UACJは、東京ヤクルトスワローズと協力して青少年の育成を目的とした社会貢献活動を実施しました。この取り組みは、昨年に引き続き、深谷市で行われるもので、スポーツの素晴らしさを伝える絶好の機会です。
UACJ野球教室の開催
2023年5月11日、選ばれたのは深谷市の少年野球チームの子供たち。約100名の小学生を対象にした「UACJ野球教室」が開催されました。この教室では、元プロ野球選手たちによる直接的な技術指導が行なわれ、参加した子どもたちはその楽しさと魅力に触れることができました。指導者には、スポーツ解説としても活躍する内藤尚行さん(ギャオス内藤)を始め、宇佐美康広さん、徳山武陽さんといったスワローズOBが揃い、子どもたちに熱心に教えました。
内藤さんはこの活動について「子どもたちと再会できたことを大変光栄に思います。企業がこのような社会貢献活動を実施することは容易ではありませんが、今後も子どもたちに豊かな学びを提供したい」と語っています。
UACJ SPECIAL DAYの開催
さらに、6月8日には「UACJ SPECIAL DAY」を実施。これにより、地域のリトルリーグチーム「桜ケ丘ファイターズ」の選手たちとその家族計50名が、東京ヤクルトスワローズのホームゲームに招待されました。この特別な日には、試合前に選手たちとの交流や始球式への参加、選手への花束贈呈など、貴重な体験が提供されました。
試合中にはプロ選手たちの迫力あるプレーが繰り広げられ、スタンドには子どもたちの笑顔と歓声が絶えませんでした。こうした体験を通じて、彼らの未来への夢が一層膨らんだことでしょう。
UACJの取り組み
UACJは、地域と連携して子どもたちの夢を支え、明るい未来を築くことを目指しています。さらに、同社は日本有数のアルミニウム製品メーカーとしての地位を活かし、多様な社会貢献活動を継続しています。大手企業としての責任を果たしながら、次世代への架け橋となることが期待されています。
企業概要
UACJは2013年に設立され、古河スカイと住友軽金属工業が統合した企業です。その圧延品の生産能力は年間100万トンを超え、国内市場でリーダー的存在となっています。また、野球用の金属バットとして年間約30,000本、合計60トン以上の高強度アルミニウムを提供しています。
これからもUACJは、青少年育成の活動を通じて、より良い社会の実現へ向けた貢献を続けていくことでしょう。詳細情報については、
UACJの公式ホームページをご覧ください。