トヨクモの安否確認サービス2、20期連続で最高評価を獲得
トヨクモ株式会社は、法人向けの安否確認システム「安否確認サービス2」が、国内最大級のIT製品レビューサイト「ITreview」の「ITreview Grid Award 2025 Spring 安否確認システム部門」で、なんと20期連続で最高評価の「Leader」を獲得したと発表しました。これにより、同社のシステムが多くの企業から信頼されていることが改めて証明されました。
ITreview Grid Awardとは
「ITreview Grid Award」は、ITreviewに寄せられたユーザーのレビューを基に、四半期ごとにサポートされた製品を評価し表彰する制度です。今回の受賞は、2025年3月までに掲載されたレビューの集計結果に基づいています。このシステムは、特に製品の満足度と知名度が高いと評価され、「Leader」という称号が贈られます。トヨクモはこの評価を20期連続で維持するという驚異的な成果を上げました。
安否確認サービス2の機能
安否確認サービス2は、すでに4,000社以上の法人に導入されており、企業の存続と従業員の日常生活を守るために欠かせないシステムです。このシステムは単なる安否確認機能にとどまらず、災害後の早期事業復旧に向けての対策指示や情報共有ができる掲示板機能やメッセージ機能も備えています。
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防災関連市場の成長
昨今、災害が激化し頻発する中で、企業にはより強固な防災対策が求められています。調査会社のシードプランニングによると、2024年度の防災情報システム・サービスの国内市場規模は約2,150億円に達し、2025年度には約2,416億円に拡大すると予測されています。これは、およそ12.4%の成長を示唆しています。
シードプランニングは、防災情報システムの市場動向を調査した結果、265の自治体を対象にしたアンケートや、4,509件の落札案件の分析によって市場に影響を与える要因を捉えています。これからの数年間、安否確認サービスはさらに重要な役割を果たすことが予想されます。
選ばれ続ける理由
過去の大震災において、多くの企業が構築した連絡網が通じにくいという問題が浮き彫りになりました。それを踏まえ、トヨクモは予期せぬ事態でも全ての人に安心を届けられるシステムの提供を目指しています。
今後、安否確認サービス2が企業にとって欠かせない存在であり続けるために、さらなる改良が求められます。ユーザーのニーズに適応し、万が一の際の初動対応や緊急対応に役立つシステムとして進化を続けていくことでしょう。
トヨクモ株式会社の概要
トヨクモ株式会社は、クラウドを活用したテクノロジーで、非効率な業務から解放するSaaS企業です。すでに17,000契約以上のクラウドサービスを提供し、ユーザーへの使いやすさを重視した設計が支持され、多くのIT初心者にも安心して利用されています。
- - 商号:トヨクモ株式会社
- - 代表者:山本 裕次
- - 設立年:2010年8月
- - ウェブサイト:トヨクモ公式サイト
- - 証券番号:4058
このように、トヨクモの安否確認サービス2は、技術革新と対策の必要性を融合させることで、今後も多くの企業や人々に勇気と信頼を与える存在であり続けることが期待されます。