「日常に余白を」 京都・京町家で創造するテラリウムワークショップ
京都市で行われる初のテラリウムワークショップが、紀ノ國屋の京町家にて開催されます。この特別なイベントでは、テラリウム作家の見通孝氏を講師に迎え、自然と触れ合いながら自身の手で小宇宙を作り上げていきます。
1. ワークショップの概要
本ワークショップは、2025年10月26日(日)に京町家で実施され、午前の部は13時から15時まで行われます。定員は10名で、参加費は5,500円(税込、材料費込み)。参加者は自分自身で直径11cm、高さ10cmのテラリウムを制作し、もちろん持ち帰ることができます。対象は大人だけでなくお子様も歓迎されています。
2. 開催の背景
現代社会では、自然と触れ合う時間が不足し、心の余白を持つことが難しさを増しています。 私たちは古都・京都の歴史ある京町家を舞台にして、心に穏やかな余白をもたらす体験を提供したいと考えました。テラリウムは、まるで大自然の縮図のよう。参加者は植物に向き合い、日常生活に新しい発見と豊かさをもたらす時間を持つことができます。
3. ワークショップの詳細
当日は、紀ノ國屋が用意したお茶とお菓子も楽しみながら、緑に親しむ贅沢な時間を過ごせます。申込みは事前に行い、キャンセル規定は開催日の7日前以降は不可という点に注意が必要です。お申し込みは下記のフォームより行ってください。
事前申込フォーム
4. 講師の紹介
講師の見通孝氏は、兵庫県を拠点に活動しているテラリウム作家です。自然の営みを小宇宙として表現した作品で知られ、特に「岩ヒバ」を使った作品は多くの評価を受けています。彼のワークショップを通して、植物と共に過ごす楽しさを体験できることでしょう。
5. 会社の概要
株式会社プラント・プラスは、未来に向けた持続可能な企画を行っているコンサルティング会社です。人々や社会に優しい変化をもたらすために、自然や文化を取り入れたイベントや商品を提案しています。今後も紀ノ國屋は「調進所 京町家」を通じて、日常生活の中に心豊かな体験を提供していくことを目指しています。
6. 終わりに
このワークショップは、ただの手作り体験ではなく、日常生活における新たな視点や思いを培う機会となるでしょう。植物や自然との触れ合いを大切にし、自分の手で創造する喜びを感じられる瞬間をぜひ味わってほしいと思います。京町家での特別なひとときを楽しみながら、新たな発見に満ちた時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
是非とも皆様のご参加をお待ちしております!