ワイルドターキー新展開
2025-09-24 10:50:22

バーボンの名門「ワイルドターキー」が新たなキャンペーンを発表しました

バーボンの名門が伝える信念



プレミアムバーボンとして名高い「ワイルドターキー」は、2025年9月から新しいグローバルキャンペーン“Don't Change a Damn Thing - 正しいことは、何ひとつ変えるな。”をスタートさせることを発表しました。このキャンペーンは、同ブランドが長い歴史の中で培ってきたレシピや製法、そして絶対に揺るがないブランド哲学を基にしています。

変わらぬ信念の映像化



ワイルドターキーは、米国の禁酒法設施以前から100年以上もその伝統とクオリティを守ってきました。このキャンペーンは「正しいことがわかっているなら、何一つ変えてはならない」という考えを中心に展開されています。流行が次々に変わる現代においても、ワイルドターキーは流行に迎合することなく独自の存在感を維持しています。

この取り組みは、同社のマスターディスティラーであるジミー・ラッセルによって育まれた哲学であり、彼はウイスキー製造において70年以上の経験を持つ貴重な存在です。彼の言葉には、ウイスキー作りの奥深さと、伝統を守る重要性が表れています。

映像のクリエイション



キャンペーン映像は、日本とオーストラリアのダブルルーツを持ち、現在はロサンゼルスを拠点に活動するKiku Ohe監督の手によるものです。映像は8mmフィルムや35mmフィルム、デジタル映像、さらには歴史的な写真や家族のアーカイブを交えたミックスメディアで構成されており、感動的なストーリーが展開されています。

出演者には、ジミー・ラッセルの他、息子のエディー・ラッセル、孫のブルース・ラッセルといったラッセルファミリーが顔を揃えています。彼らがワイルドターキーの伝統をしっかりと受け継いでいく様子は、見どころの一つです。また、CAMPARI GROUPブランドアンバサダーの小川尚人や各地のバーテンダー、ワイルドターキーのファンも登場し、グローバルな支持を表現します。

歴史と個性あるテイスト



ワイルドターキーは、禁酒法以前から続く濃厚な風味を現在も守っている数少ないバーボンブランドの一つです。1970年代には、業界全体が軽いスピリッツへと移行する中でも、ジミー・ラッセルは「ワイルドターキー 101」のレシピを変えることなく、風味と熟成にこだわり続けました。

「ワイルドターキー」のブランド名は、1942年に当時の社長トーマス・マッカーシーが自慢のバーボンを七面鳥ハンティング仲間にふるまったことに由来し、それが名付けのきっかけとなりました。この名は今や世界中に知れ渡ることとなり、バーボンとしての個性と魅力を引き立てています。

味わいの秘密



ワイルドターキーの特徴は、そのスパイシーな香りとバニラの甘さ、上質なまろやかさです。原材料の配合では、コーンの割合を控えめにし、ライ麦や大麦麦芽をたっぷりと使っている点が特筆されます。また、天然水のろ過にはライムストーンを用い、自家製酵母で醸造した原酒を熟成させる過程もこだわりの一環です。これにより奥深い味わいを生み出しています。

さらなる展開



日本市場においても、ワイルドターキーは幅広いラインナップを展開しており、主力製品の8年を始め、スタンダードやライ、さらには限定版のマスターズキープシリーズも取り扱っています。新たなキャンペーンと合わせて、その魅力をさらに多くの人に伝えることが期待されています。

詳細情報とお問い合わせ





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会社情報

会社名
CAMPARI JAPAN株式会社
住所
東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル西館6階
電話番号
03-5856-5815

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