豆スイーツと和スイーツの融合が実現した自由が丘の新名所

自由が丘に新たにオープンした甘味の宝庫

2022年12月16日、東京・自由が丘に新たな甘味の名所が誕生しました。パティシエの辻口博啓氏が手掛ける豆スイーツ専門店「fève」と、和スイーツの「和楽紅屋」が統合された旗艦店です。スイーツ好きにはたまらない豪華なメニューが揃っており、心躍る訪問を約束してくれます。

豆スイーツの新たな形

「fève」は、従来の豆スイーツの概念を一新。自然由来の材料を使用し、30種類以上の豆スイーツを提供しています。その中でも注目は、新たに加わった「Plant fève」。このシリーズでは地球に優しいプラントベースのスイーツをテーマに掲げており、食べることで環境に配慮できるという新しい楽しみを提供しています。

新作スイーツの一例として、アーモンドとPlantbaseホワイトチョコレートを組み合わせた980円のスイーツや、カシューナッツと出汁を組み合わせた500円のスイーツなどが並びます。それぞれのスイーツは、素材の特性を最大限に生かす配合によって、おいしさと栄養面を両立しています。

和楽紅屋の魅力

一方、和楽紅屋は和素材を基にしたスイーツの世界へと誘います。特に注目されるのが「熟成生トリュフ」。日本の発酵文化を取り入れたこのトリュフは、ショコラと自然発酵食品を融合させたユニークな商品です。そのため、各トリュフは色彩豊かで奥深い味わいが特徴。例えば、純米大吟醸を使ったものや、あまおう苺を贅沢に使用したトリュフなど、どれも一口でその味の深みを感じさせてくれます。

新たな味わいを楽しむ

両ブランドのスイーツは、見た目にもこだわりが見て取れます。特にfèveのパッケージデザインは、種を植える手をモチーフにデザインされ、自然との調和を意識したもの。和楽紅屋の包装には、日本三大和紙の一つである高知県の土佐漉き和紙を使用しており、まさに芸術作品と言える仕上がりです。

新たなスタート地点

新店舗のオープンは、東京の自由が丘を訪れる多くの観光客や地元の人々に新たな体験を提供しています。季節ごとに変わるメニューや、地域の特産品を取り入れたスイーツなど、飽きることのない商品展開が期待されるでしょう。お子様から大人まで楽しめるスイーツが揃う自由が丘の新名所、「fève」と「和楽紅屋」で、特別な一品を見つけてみてはいかがでしょうか。