清川あさみのおみくじ
2020-05-27 11:39:58
京都の新たなアート体験、清川あさみが創り出すおみくじ機に注目!
京都の新たなアート体験、清川あさみプロデュースのおみくじ機
京都市の京セラ美術館ミュージアムショップ「ART LAB KYOTO」に、6月26日より、清川あさみプロデュースの「千年後の百人一首」に基づいたオリジナルおみくじ機が登場します。このユニークなおみくじ機は、アートと伝統文化を融合した新しい体験を提供しており、訪れる人々に楽しみをもたらします。
オリジナルおみくじの誕生背景
清川あさみ氏自身がプロデュース、クリエイティブディレクション、デザインを手がけたこのおみくじは、書籍『千年後の百人一首』からインスピレーションを受けたものです。本書では、清川氏が布や糸、ビーズを駆使して創り出した百の美しいイラストと、詩人最果タヒによる現代語訳が一体となっています。このおみくじは、従来のものとは一線を画する感覚を持ち、訪問者が新たな価値を見出せるような工夫が施されています。
機械の特性と訪れるべき理由
このおみくじ機はただ運試しをするためのものではありません。清川あさみ氏のコメントによると、音楽も組み込まれており、鶴が時空を超えて歌を運んでくれるという創造的な仕掛けが施されています。新しい感覚のおみくじマシーンは、アートの新たな形を示しており、訪れる人々に感動を与えることでしょう。京都を訪れる際には、是非とも立ち寄ることを心がけてください。
アートと文化の発信地「ART LAB KYOTO」
「ART LAB KYOTO」は、京都市京セラ美術館内に位置し、訪問者がアートを楽しむための貴重なスポットです。店舗は138m²の広さを誇り、日常の喧騒から離れてアートに出会うことができます。定休日に関する情報は、京セラ美術館の公式サイトで確認できますが、通常の営業時間は10:30から18:30までです。
感染症対策と事前予約の注意点
現在、京都市京セラ美術館は事前予約制での入館が求められています。また、府県をまたいだ移動自粛が要請されていますので、入館者が京都府在住の方に限られています。訪問の際は、事前に予約を行い、体温チェックの実施にもご協力いただく必要があります。カフェやミュージアムショップなどの無料エリアへの入場も、事前予約が必要ですので注意してください。
アーティスト紹介
清川あさみ
淡路島出身の清川あさみ氏は、2001年に初の個展を開催。その後、写真に刺繍を施す独自のスタイルで鮮烈な作品を生み出し、国内外で多くの展覧会を行っています。特に、作品「美女採集」や「Complex」シリーズで知られ、アートディレクションの分野でもその名を馳せています。
最果タヒ
1986年生まれの最果タヒ氏は、現代詩を用いた作品で広く知られる詩人です。彼女は、自身の作品において新たな詩のスタイルを提唱し、映画化もされた詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』など、多岐にわたる作品を発表しています。
この新しいアート体験は、京都を訪れる皆様にとって見逃せない機会となるでしょう。ぜひ、「ART LAB KYOTO」に足を運び、清川あさみの独創的な世界を体験してください。
会社情報
- 会社名
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カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区南平台町16-17渋谷ガーデンタワー
- 電話番号
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