COOL JAPAN AWARD 2019
2019-05-10 21:03:05
クールジャパンアワード2019の53作品が選出!地域資源を国際的に発信します
クールジャパンアワード2019の結果発表
一般社団法人クールジャパン協議会は、2019年の「COOL JAPAN AWARD」で53作品の受賞を発表しました。このアワードは、日本の地域資源を海外に発信することを目指しており、経済産業省や外務省などの後援を受けています。
審査の経緯
「COOL JAPAN AWARD 2019」は、2019年3月1日に応募受付を開始し、307件の作品が審査対象となりました。審査は、南米アジア、北米、ヨーロッパ、オセアニアからバランスの取れた特別審査員と外国人100名によって行われ、国際的な視点から「COOL」と評価された作品が選ばれました。これにより、受賞作品には「COOL JAPAN」の認定が与えられ、無償で「COOL JAPAN認定マーク」を使用することが可能となります。
受賞作品一覧
受賞した作品の一部を紹介します。一般部門からは、北海道の「夕張メロン」、青森県の「桜流鏑馬」や「弘前城桜まつり」、東京都の「渋谷スクランブル交差点」など、多岐に渡る魅力的な作品がラインナップされています。また、ナショナルパーク部門では、北海道の「屈斜路湖」のキャンプ場や、鹿児島県の「屋久杉ランド」など、美しい自然が堪能できるスポットが選ばれました。これらの作品は、日本の文化や観光を世界に広める役割を果たすことが期待されています。
表彰式と展示会
「COOL JAPAN AWARD 2019」の表彰式は、2019年5月27日に京都御苑で開催されました。同日に展示会も実施され、多くの来場者が受賞作品を直接見て触れることができました。このイベントは、地域の魅力を再認識し、観光業の振興を図る良い機会でもありました。
クールジャパンの未来
クールジャパン協議会の代表理事である山内絢人氏は、受賞作品を通じて地域資源が埋もれている現状を打破し、外国人から見た「クール」な要素を積極的に発信していくことの重要性を強調しています。これにより、地域経済の活性化を図り、インバウンドとアウトバウンドの観光戦略を促進するとともに、日本文化の魅力を世界中に広めていく施策が進められるでしょう。
今後も、クールジャパンの活動を通じて日本の素晴らしいプロダクツ・文化・観光スポットが新たに認定されることを期待しています。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人クールジャパン協議会
- 住所
- 京都府京都市上京区甲斐守町97
- 電話番号
-
03-6447-0073