Dukascopy Bank、20周年を迎えた決意
スイス・ジュネーブを拠点とするDukascopy Bank SAは、20周年を迎えたことを発表しました。この節目の年を記念し、同社の100%子会社であるデューカスコピー・ジャパン株式会社も、日本市場に特化したサービスを展開しています。代表取締役の藤田規之氏は、創立からの道のりや今後の展望について語りました。
Dukascopy Bankは、2004年の設立以来、フィンテック分野とオンライン・トレーディング業界においてイノベーションを追求し続け、顧客に信頼性の高いプラットフォームを提供してきました。過去20年間、同社は「安定性」、「革新性」、「顧客第一主義」という揺るぎない価値観を基にし、多大な成功を収めてきました。
特に注目すべきは、Dukascopyの自社開発のJForexプラットフォームで、MT4やMT5など多様な取引プラットフォームも提供しています。これにより、トレーダーは自身のスタイルに合ったツールで効率的な取引を行うことができます。また、ホワイト・ラベルやバンキング・アズ・ア・プラットフォームという革新的な取り組みも進めており、技術の最前線で活躍しています。
日本市場に向けて、デューカスコピー・ジャパンは2014年に設立され、来年度には10周年を迎えます。この間、日本の顧客向けに外国為替証拠金取引を提供し、さらに商品CFDのライセンスも取得することで商品ラインアップが拡大しています。今や、Dukascopyグループ全体で40万人以上の顧客にトレーディングサービスを提供していることが、その信頼性の証でしょう。
Dukascopy Bankは、顧客との長期的な関係構築を重視し、多くの顧客が数十年にわたり取引を続けています。今後も、トレーディングサービス、ネオ・バンキング、コーポレートサービス、ホワイト・ラベルサービスの全領域で顧客増加を見込んでいます。
日本のお客様に対しても、スイス・グレードの安定性を基にした最先端のソリューションを提供し、更なるサービス向上を図っています。例えば、取引に伴うリスクについても、ストップ機能やロスカット機能を導入し、顧客が安心して取引できる環境を整えています。
まとめ
Dukascopy Bankの20周年は、過去の実績を振り返ると同時に、さらなる発展への新たな決意を固める機会となりました。今後も、革新的な金融サービスを提供し続けるDukascopyの動向に注目が集まります。
所在地は東京都中央区銀座2-14-4 銀座スクエア6階で、登録番号は関東財務局長(金商)第2408号、加えて一般社団法人金融先物取引業協会の会員としても活動しています。Dukascopy Bankが今後どのようなサービスを展開していくのか、期待が寄せられています。