加賀温泉郷で新たな舞台公演「舞継ぐ山中節、次のかたちへ」
2026年2月21日から23日の間、石川県加賀市の山中温泉で、伝統芸能「山中節」の新たな舞台公演「舞継ぐ山中節、次のかたちへ」が開催されます。この公演は、山中温泉における四季の舞の美しさを大切にしながら、舞台の流れや見え方を改良し、さらに観客を魅了する形に進化させるものです。
開催概要
- - 日程: 2026年2月21日(土)、22日(日)、23日(月・祝)
- - 時間: 13:00~16:30(12:30開場)
- - 会場: 山中座(石川県加賀市山中温泉薬師町ム1番地)
- - 料金:
- 1日券:大人1,000円/学生500円/山中地域の方500円
- 3日間通し券:大人2,000円/学生1,000円/山中地域の方1,000円
- 未就学児は無料
出演者について
本公演には山中芸妓衆や山中座座員が出演し、彼らは山中温泉に伝わる唄や踊りの伝承者として重要な役割を果たしています。さらに、この公演には特別ゲストが登壇し、より多様性に富んだパフォーマンスを提供します。
特別ゲストのラインアップ
- - ヒグマ春夫(映像作家): 様々なパフォーマンスと映像を組み合わせ、土地や身体の動きを映像化するアーティスト。
- - 秀島 実(舞踏家): 静けさと強度を併せ持つ身体表現で知られ、その動きは深い感情を宿すことで観客の心を捕らえます。
- - リマ・マハラザン(ダンサー): ネパール出身のダンサーで、民族舞踊を通じて日本全国での公演を行っています。
- - 武元賀寿子(ダンサー・振付): モダンダンスを基盤にした即興的な作品を作り、ダンスの振付や育成にも力を注いでいます。
山中節の歴史
山中節は、江戸時代から語り継がれる民謡で、北前船の船頭たちが温泉で癒される際に歌ったことからその起源があるとされています。時を経て、町の人々の生活と深く結びつき、国民的な人気を誇るまでに成長しました。特に昭和の時代には、著名な俳優である石原裕次郎の愛唱歌としても知られました。このように山中節は、唄と踊りが一体となって長年にわたり継承されている、日本でも稀有な温泉芸能の一つと言えるでしょう。
新たな舞台としての再構築
今回の公演では、四季の舞のこれまでの構成が見直され、観客に心地よい臨場感を提供するよう再構築されます。また、山中芸妓衆や山中座の座員に加え、異なる芸術分野の表現者が共演することで、新しい山中節のかたちを創造します。これは伝統の継承と共に、新たな挑戦をも意味し、観客には期待以上の体験を提供することでしょう。
チケット予約方法
チケットは、山中座や一般社団法人 山中温泉観光協会で購入可能です。
TEL: 0761-78-5523
所在地: 石川県加賀市山中温泉薬師町ム1番地
TEL: 0761-78-0330
所在地: 石川県加賀市山中温泉栢野町ハ47-1
観光のお問い合わせ
加賀温泉郷を訪れる観光客へのお問い合わせは、一般社団法人 加賀市観光交流機構まで。
この冬、山中温泉で新たに繰り広げられる「山中節」の魅力ある舞台。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。