留学生たちが新潟で華やかなネパールダンスを披露!
9月13日、新潟市で開催された「にいがた総おどり」において、国際外語・観光・エアライン専門学校の日本語ビジネス科に在籍する30名の留学生が、ネパールの伝統的な舞踊を堂々と披露しました。このイベントは、古町7番町会場で行われ、留学生たちが心待ちにしていた特別な瞬間となりました。
留学生たちの挑戦と準備
出場したのは、ネパールから28名、香港から1名、ベトナムから1名の留学生たち。彼らは今年4月から準備を行い、本番を迎えました。披露されたダンスは、ネパールのお祝いの際によく踊られる一般的なもので、学生たちは自ら選んだ華やかな民族衣装を着て、会場のオープニングを鮮やかに飾りました。
観客はその色鮮やかで生き生きとしたパフォーマンスに感動し、惜しみない拍手を送りました。参加した学生たちは、文化を超えて日本の方々と自らの祖国の伝統を共に楽しむことができたことに、大きな喜びを感じていました。
文化交流の重要性
本校の日本語ビジネス科では、単に日本語を学ぶだけではなく、日本文化や習慣、さらには日本で働くために必要なビジネスマナーや技術についても幅広く教育されています。今回の「にいがた総おどり」への参加は、地域住民との直接的な交流の場を提供し、異文化理解を深める貴重な機会となりました。
ある留学生は、「日本の方々の前で自らの文化を紹介できたことが本当に嬉しい」と語り、また他の学生も「多くの人々にネパールの文化を知ってもらえたことに感謝しています」と述べていました。このように、個々の思いが学生たちの笑顔に溢れ、充実感が見て取れました。
国際外語・観光・エアライン専門学校の役割
国際外語・観光・エアライン専門学校は、1992年にアップル外語観光カレッジとして開校以来、地域社会とのつながりを大切にしながら教育に努めてきました。現在は、地域創世プラットフォームSDGsにいがたのメンバーでもあり、これからも多文化交流を推進し、地域と国際社会をつなぐ架け橋となるべく一層の努力を続けていく所存です。
学校の所在地は新潟市中央区古町通7番町のNSGスクエアの5Fにあり、これからも新潟の地で国際的な教育を提供し続けます。
NSGグループの理念
NSGグループは、教育事業に加え、医療や福祉など多岐にわたる分野で事業を展開しています。地域の活性化を目指し、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードにさまざまな取り組みを行い、地域社会に貢献することを目標としています。これからも新潟を「世界一豊かで幸せなまち」にするための活動を続けていきます。
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