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今、アウトドアを楽しむ人々の間で注目を集めているのが、志賀郷杜栄が手掛けた木製スパイスケースです。このスパイスケースは、キャンプギアとの相性を考えてデザインされています。シンプルな四角形のフォルムは、必要な分だけのスパイスを収納するのに最適で、安定した作りのおかげで持ち運び中に転がる心配もありません。

この製品の最大の特徴は、国産の原木を再利用している点です。環境に配慮したサスティナブルな製品が求められる中で、志賀郷杜栄は廃材扱いであった樹木を蘇らせ、素材本来の質感を大切にした製造過程を実践しています。木目や色合い、触ったときの感触はすべて異なり、まさに世界にひとつだけのスパイスケースです。この“育てるスパイスケース”は、無垢の素材そのままで提供され、使用することで経年変化をも楽しむことができる点も魅力です。

製品の製造は、志賀郷杜栄が自主管理しています。木の伐採から製造、加工までを一貫して行うことで、製品のクオリティを保ちながら顧客の要望にも柔軟に応えることができます。これにより、同社の製品は独自のスタイルを持ち、1本の木から作り上げるスパイスケースは、すべて1点物が揃っています。

このスパイスケースは、周囲の自然に溶け込む温かみのあるデザインに加え、ダイレクトに手に取って実感できる、肌に優しい木の風合いが持ち味です。材質には杉（焼き杉仕様）や山桜が使われており、その質感はアウトドアを楽しむ方にぴったりのアイテムです。サイズは幅4.5cm、奥行4.5cm、高さ12.5cmと、ちょうどよいサイズ感で、スパイスの収納スペースも自分好みにカスタマイズできます。

このスパイスケースは、クラウドファンディングプラットフォームのMakuakeで入手可能です。「KUMIKI」というブランド名で展開されており、2021年5月21日から7月3日までの期間、支援を募っています。お届けは2021年7月下旬を予定していますので、興味がある方は早めのチェックをおすすめします。

志賀郷杜栄は、地域に根ざした林業を行っており、単に製品を作るだけでなく、森林の整備や地域貢献を目的としたさまざまな活動を行っています。製材所を公開し、一般の人々が気軽に利用できる場所を提供しています。また、新たな製品開発や体験イベントを通じて、森林資源の大切さや楽しさを広めています。これからも志賀郷杜栄の取り組みに注目が集まることでしょう。

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